今日、「豚のいた教室」のDVDをかりてきました
どんなお話しかというと…
1990年7月。
大阪の小学校で、いのちの教育の一環として、クラス
みんなで豚を飼い
その豚をみんなで食べることで
食生活を見直そうというお話しです。
その先生は、
「今は、パックの中に入っている豚肉しかしらない。
豚という生きている物と
豚肉というものが全然つながらない。
だから、最後は殺してみんなでその豚全部丸ごと食べる。
それぐらい責任もって一つのことができたらいいな」
というような思いで、その授業をはじめたそうです。
あまりにもすごい試みで、その最後は…。
子どもたちが真剣に何度も何度も話し合い一生懸命考えている姿が印象的でした。
でも、涙を流しながら、命について考える場面は圧巻です。
もう、涙なくして観れません
豚を教材にしたってすごい…。かえるとか、鶏でもよかったような…
改めて、食べ物は残さないで食べよう。そして
「いただきます」は心を込めて
言おうと思いました。