前回は日本のパスポートがなぜ世界最強なのかということを考察しました😄
日本の国民性や、日本の安定性が海外から評価されているのではないかということを書きました♪
日本のパスポートの強さに影響を与えているもう1つの要素は、日本の外交だと考えられます✨
☆戦後の日本
実は第二次世界大戦が終わった後、日本は様々な国から援助を受けて、
そのおかげで高度経済成長を遂げてきました!
第二次世界大戦後、1946~1951年の期間、アメリカ政府から資金援助を受けました。
その額を現在価値に直すと
約12兆円!
大きすぎてピンと来ない笑
しかもその内、約9.5兆円は無償援助(贈与)だったんです❗
すごい額を援助されていたのですね😲
さらに、1953年より、世界銀行から低金利の融資を受けて(その総額は現在価値で約6兆円!)、東海道新幹線や東名高速道路、黒四ダム、愛知用水といった、重要なインフラを整備しました🙌
https://www.jiji.com/sp/v4?id=20141216superexpress50years0002
世界銀行には当時の先進国が資金を出していたので、そういった国からの援助を受けてきたといえますね✨
☆援助をする側へ
そんな援助を受けてきた日本は、経済成長を遂げて経済大国へと成長します🙌
そして今度は受けてきた恩を返す側になっていきます✨
1954年に日本は開発途上国援助のための国際機関である「コロンボ・プラン」に加盟し、戦争の賠償と並行しながら開発協力を実施していきました!
その量は経済成長とともに増加していき、
1954年~2019年までの累計で支出総額は
約 5,505億ドル(約67兆円)になります🙌
日本がアメリカから受けた額を越えていますね😆
そしてその相手は190カ国・地域です❗❗
開発協力の内容は様々で、インフラ整備や教育分野、医療分野などなど
(この辺の詳しい話は別途書いていきます😄)
各分野の専門家の派遣なども実施しています♪
そのような開発協力によって、途上国との良好な関係を築いてきたのも日本が高く評価される要因だったのではないかと思います😊
☆まとめ
日本は第二次世界大戦後は援助を受けて経済成長をしてきた🙌🙌
そこから発展途上国を援助する側となり、多くの国と良好な関係を築いてきたことが、日本の高評価にもつながっている😆