20代男子がお届けする旅行のすすめ

これまでの海外での体験や英語について、これから旅行にいくならここ!というような情報を発信していきます(*^^)v

【海外旅行】こんなところにも日本の援助が!?日本の援助の種類

2021-04-05 16:31:18 | 旅行
前回は日本のパスポートの強さの一因と考えられる外交の部分について書きました😄

日本が戦後に外国から援助を受けてきた結果として、経済成長を果たして、今度は援助をする側へと変わってきたという話でした♪

意外と旅行に行った先で、日本の援助したものがあるかるかもしれません✨
(前回書いたように、世界190の国と地域に日本は援助をしてきた実績がありますので🙌)

そこで、今回は日本の海外に対する援助について、少し書いていきたいと思います🙌

☆援助の形
日本から海外に対する援助には、
・日本政府が実施する政府開発援助(ODA)が代表的なものですが、
・NGOが行っているもの
・民間企業が行っているもの

など様々な形があります♪



その中でも規模が大きく、目に見えやすいのが政府開発援助(ODA)です!

政府開発援助(ODA)には、
・贈与
・政府貸付
の2種類に分かれます❗

贈与は無償で途上国に対して提供されるもので、
特に所得水準が低い国が対象となります✨

政府貸付というのは、相手の政府に対して低金利で開発資金を貸し付けをするというもので、借りた政府は返済しなければなりません。

☆贈与
贈与には、無償資金協力と技術協力という2種類があり、

「無償資金協力」では、
「保健・感染症、衛生、水、教育、農村・農業開発などの基礎生活分野、社会基盤整備、環境分野など、幅広い」分野で協力を実施しています🙌

「技術協力」は、
「途上国の社会・経済の持続可能な発展の担い手となる人材を育成するために、日本の技術や技能、知識を途上国の人びとに伝えるというもの」です👏

例えば、
「無償資金協力」では、学校を建設したり、病院の医療機材を提供したりして、

「技術協力」では、学校で使うテキストの作成を日本の知見を生かしてサポートしたり、医療機材の点検技術などを教えたりなどという形で、

ハード面とソフト面、両方から途上国の援助を行っているんですね😊



☆まとめ
日本は国がやっている政府開発援助(ODA)やNGOによる援助、民間企業による援助など様々あります!
政府開発援助(ODA)では、贈与(無償資金協力・技術協力)、政府貸付があり、ハード面、ソフト面から途上国に対して援助をしています✨

【海外旅行】日本人でよかった!?日本のパスポート最強説その6

2021-04-04 17:33:16 | 旅行
前回は日本のパスポートがなぜ世界最強なのかということを考察しました😄

日本の国民性や、日本の安定性が海外から評価されているのではないかということを書きました♪

日本のパスポートの強さに影響を与えているもう1つの要素は、日本の外交だと考えられます✨

☆戦後の日本
実は第二次世界大戦が終わった後、日本は様々な国から援助を受けて、
そのおかげで高度経済成長を遂げてきました!

第二次世界大戦後、1946~1951年の期間、アメリカ政府から資金援助を受けました。
その額を現在価値に直すと

約12兆円!

大きすぎてピンと来ない笑

しかもその内、約9.5兆円は無償援助(贈与)だったんです❗

すごい額を援助されていたのですね😲

さらに、1953年より、世界銀行から低金利の融資を受けて(その総額は現在価値で約6兆円!)、東海道新幹線や東名高速道路、黒四ダム、愛知用水といった、重要なインフラを整備しました🙌


https://www.jiji.com/sp/v4?id=20141216superexpress50years0002

世界銀行には当時の先進国が資金を出していたので、そういった国からの援助を受けてきたといえますね✨

☆援助をする側へ
そんな援助を受けてきた日本は、経済成長を遂げて経済大国へと成長します🙌

そして今度は受けてきた恩を返す側になっていきます✨

1954年に日本は開発途上国援助のための国際機関である「コロンボ・プラン」に加盟し、戦争の賠償と並行しながら開発協力を実施していきました!

その量は経済成長とともに増加していき、
1954年~2019年までの累計で支出総額は

約 5,505億ドル(約67兆円)になります🙌

日本がアメリカから受けた額を越えていますね😆

そしてその相手は190カ国・地域です❗❗

開発協力の内容は様々で、インフラ整備や教育分野、医療分野などなど
(この辺の詳しい話は別途書いていきます😄)

各分野の専門家の派遣なども実施しています♪

そのような開発協力によって、途上国との良好な関係を築いてきたのも日本が高く評価される要因だったのではないかと思います😊

☆まとめ
日本は第二次世界大戦後は援助を受けて経済成長をしてきた🙌🙌
そこから発展途上国を援助する側となり、多くの国と良好な関係を築いてきたことが、日本の高評価にもつながっている😆

【海外旅行】日本人でよかった!?日本のパスポート最強説その5

2021-04-03 16:15:07 | 旅行
前回は日本のパスポートが世界191カ国に事前のビザ申請なしで行けて世界最強!という話を書きました😄

では、なぜ日本のパスポートはそんなに最強なんでしょうか❓
一概にこれが理由だ!とは言い切れないのですが、いくつか考えられる理由があります🙌

☆日本の国民性
日本人って、海外では割と評価が良いという話は聞いたことありませんか?

例えば、ちゃんと列に並ぶとか、礼儀正しいとか😄
具体的な話だと、震災の時でも強盗とかも起きなかったことが各国の人から驚かれたり、
海外のサッカーの試合の後に、日本人がスタジアムでゴミ拾いをしていて、それが海外のサポーターにも影響を与えたり❗❗



そんな日本人のマナーの良さといった国民性が海外から評価されているのも1つの要因と言えそうです💡

☆日本の安定性
日本は経済大国と言われていますが、その安定した治安や経済状態も評価されていると思われます♪

というのも、海外を見ると、紛争によって国を逃れてくる人々や、
経済が安定しないために先進国へ出稼ぎに出る人々がたくさんいます🤔



その中には、不法入国や不法滞在をする人がいて、ヨーロッパではしばしばニュースになっています😲

そうなると、外国人を受け入れる国としても、警戒せざるを得ないですよね💦
「あそこの国の人は、不法滞在する可能性があるから、入国を厳しくしよう」
となっちゃいますよね、、

逆に言うと、日本人に対してはそのような懸念が少ないと言えます!
なので、日本人に対しては、信用度が高く
「日本人は不法滞在などしないだろうから、そこまで厳しくせず、パスポートのみで入国できるようにしよう」と考えられているのではないでしょうか😉

☆まとめ
日本のパスポートは、なぜ強いのかということについて考察してみました
・日本人の国民性が評価されているから!
・日本が安定していて、海外に不法入国・不法滞在をする人が少ないから!

という2つの点が挙げられました🙌

日本人として高く評価されていると考えて、海外旅行に行く際にはそのことを誇りに感じつつも、より評価が上がるような行動をしていきたいですね😊

上記の他にも外交的な面も大きく関わってくるので、次回はその辺について書いていきます👏

参照:https://esta-center.com/passrank/index.html


【海外旅行】日本人でよかった!?日本のパスポート最強説その4

2021-04-02 15:50:59 | 旅行
前回はパスポートの受取りの細かい話について書きました😄

そして!
いよいよ日本のパスポートの強さに迫っていきます🌈

☆パスポートの強さ
実はパスポートには強さがある!



国によってパスポートの強さが違うのです🙌

でも、強さってなに?
落としても壊れないとか?
水没させても大丈夫とか?💦

そんなスマホの強度みたいな話ではありません笑

じゃあ何をもって強いと言えるのか?
それは、

事前のビザ取得なしで渡航できる国の数!

グローバルコンサルティング会社である、「ヘンリー&パートナーズ」は、事前のビザ取得なしで渡航できる国の数で、パスポートの強さをランク付けしています♪

つまり、事前にビザを取得せずとも、パスポートさえあれば渡航ができてしまう!という国の数でランク付けをしています🙌

多くの国に行けてしまうパスポートは強いと言えますね😆

☆ビザとは
そもそもビザは、その国への入国許可証ともいえるもので、
自分の国への入国を許可できるか、事前に審査して、問題ないと判断されれば発行されるというものです✨



つまり、ビザの取得をせずに渡航できるということは、
「あなたの国の人だったら、事前審査をしなくてもいいですよ」
と言われていることになりますね😄

ビザを取得するとなると、大使館や領事館に申請をして、許可を待たなければならないですし、その間はパスポートをが使えなかったりするので、ちょっと面倒ですよね😂

☆日本のパスポートの強さは
では日本のパスポートはどうなのか?

結論❗

最強です!

なんと、ヘンリー&パートナーズによる、2021年1月5日時点のパスポートランキングで、
日本のパスポートは単独1位👏
実は4年連続で1位なのですが、事前のビザなしで行ける国の数は

191か国!!

めちゃ行ける❗❗笑

言い換えれば、191か国から、
「日本の人は事前のビザなしでパスポートがあれば入国させますよ!」
と言われていることになりますね🙌

友人で株式会社AN代表の向山かおりさんは、僕の周りでは特に海外旅行に行っている人なのですが、
毎月のように海外へ旅行に行っていたので、もしビザが必要だとしたら、申請がかなり大変になってしまいます💦

それに、ビザってパスポートの1ページに貼られてしまうことが多いので、
かおりさんレベルで海外旅行に行っていたら、パスポートのページがすぐに足りなくなってしまいます😱

そう考えると、日本のパスポートは最強で、旅行の際も自由度が高いと言えますね😉

☆まとめ
日本のパスポートは事前のビザ取得なしで191か国へ渡航ができてしまう、世界最強のパスポート❗❗



【海外旅行】日本人でよかった!?日本のパスポート最強説その3

2021-04-01 14:00:08 | 旅行
前回はパスポートの受取りについて書きました😄

パスポートを受け取るためには、受取票(引換券)と手数料が必要!
という話をしました♪

手数料の話で、都道府県収入証紙と収入印紙を買うというお話をしましたので、そこを詳しく書いていきます✨

☆都道府県収入証紙と収入印紙を買う
パスポートを受け取るためには、都道府県収入証紙と収入印紙を買って、窓口に出す必要があります!
(※都道府県によっては、収入証紙を廃止して現金払いとしているところもあります)

都道府県収入証紙と収入印紙は買える場所が限られているので、注意が必要です❗
基本的には、パスポートを受け取る場所の近くにあるはずなので、事前にチェックしていくとよいと思います😄

都道府県収入証紙というのは、その都道府県に納付する手数料などを、現金に換えて申請書などに貼るものです。

例えば、
収入証紙(2000円)を買う→収入証紙(2000円)を申請書に貼るということにより、その都道府県に2000円の手数料を払ったということになります。

切手みたいなものですね!
手紙を送る時に、手紙に100円玉とかを貼るわけにいかないので、あらかじめ郵便局に100円払って切手を買うのと同じ感じ🙌

ざっくり言ってしまうと、収入印紙はその「国」バージョンみたいな感じ!笑
支払ったお金の行き先が、都道府県でもなく、郵便局でもなく、「国」ってことですね👏



☆窓口で受け取る
受取票と都道府県収入証紙・収入印紙の準備ができたら、窓口に受け取りに行きます♪



申請の際は、代理人の申請が可能なのですが、受取の際は本人が行く必要があります。
仕事で忙しいということもあるかもですが、なんとか時間を作って取りに行きましょう😅

というのも、パスポートは申請が受理されて、発行されてしまうと、そこから有効期限がスタートします!
つまり、受け取れますよっていう日に取りに行っても、その1週間後に取りに行っても、1か月後に取りに行っても、発行日・有効期限は変わりません🙌

さらに、発行されてから6か月間取りにいかないと、失効してしまいます😱
なので、それも考えてスケジュールを組んだほうが良いですね✨

☆まとめ
都道府県証紙と収入印紙は切手のようなもの✨
パスポートは発行されたらすぐに有効期限が始まるので、早めに取りに行くべし❗