鈴木信一の愛川町レポート

日本共産党町会議員の鈴木しんいちの日頃の活動、地域活動、生活相談などについて発信します。

コロナ対応の窓口となる市町村は追われています

2020-04-09 17:15:02 | 議員活動
 4月9日、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、7日に緊急事態宣言が発令されました。新あいかわ配布中も「30万円どころかマスクすら届かないよ」と国のコロナ対策に関する不満と怒りの声が寄せられました。そもそも誰でも30万円がもらえるわけではありませんし、条件も手続きもややこしくて訳が分からない。こんな、ややこしい手続きの窓口となる市町村の職員は大変です。ただでさえ人手が足りないのに通常業務をこなしながら対応に追われています。
 そういえば日本の公務員の数は世界と比べて非常に少ないのです。これは、目先の利益を追求するために財界が「コストと言えば人件費」とばかりに宣伝し、官民そろって人減らし競争をさせてきたためです。その結果、内部留保は450兆円に膨らみました。競争するなら「官民どちらの労働者が大切にされているか」でしょう。
 下のグラフは2015年、各国の総雇用者数に占める公務員の割合です。ノルウェー30.0%、日本5.9%。

 中津3571番地付近の町道が補修されました。ここな地盤が下がり、雨が降るたびに冠水して付近住民が困っていました。
 平成24年9月の一般質問で井上博明議員が「改修工事」を求めていました。

改修工事が完成

工事中(3月21日)