怪我ですね…。
20/2/13 引退
「引き続き、安静にして様子を見ているところですが、幸い術後の経過は良好とのことでした。ただ、それでも重症であることに変わりはなく、もうしばらくは入院馬房から動かすことができない状態です。回復にかかる時間などの詳細は患部の治療を行いながら判断していくことになりますが、いずれにせよ復帰までにはかなり長い時間を要する見込みです。また、仮に治療を続けて復帰できたとしても、再度負荷がかかって大きな事故につながることも考えられますし、クラブサイドとも協議を行った結果、ここで引退となりました。このような形での引退ということで我々も非常に悔しいですし、なによりもここまで応援していただいた会員の皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです」(吉田師)小倉開催後半を目指して調整を進めていたのですが、調教後に歩様が乱れてしまい、右トモの管骨を骨折していることが判明しました。このクラスを卒業する力はあるだけになんとか復帰できないかと思ったのですが、重症のため復帰までにはかなりの時間を要するとのことでした。また、仮に復帰しても負荷がかかることでレースの中の事故につながることも考えられますし、そうなると人馬ともに危険であることは間違いありません。以上のことから吉田直弘調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
長く頑張ってくれましたが、ここで引退です。すごく柔らかい走りをする馬で、でもちょっと非力なところがあって勝ちきれなくて、父ハービンジャーよりも母父ステイゴールドよりも、母母父のミルジョージがよく出ているような気がずっとしていました。結局1勝で終わりましたが、19戦中12回が掲示板にのる善戦マンで、好きなお馬さんでした。今までありがとう。
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