先日16日、Frugalインストール後の経過を記してみる。
三日連続の試行を経て伝えられる有用な情報としては、
なぜか、Frugalインストールによるストレージ容量の
制約がある、とうこと。
どういことか。
システムのアップデートや複数アプリのインストールを
実行すると容量不足の警告があり、作業を終了できない、
という苛立たしさがあり、連日、解消策を試行してみた。
システム終了時、セッションを書き込む設定ファイルの
容量を 512MBから4096MBまで徐々に増やしていたところ、
警告メッセージの解消に至らず、必ず「空き領域が30MB
を切っています」という作業中断に追い込まれてしまう。
Google 検索先生に尋ねてても情報の乏しさに暗澹とする。
設定ファイルの容量に関係なく同じ警告であり、
次にSWAPファイルを設定して試行したけれど、
同じ結果に至り、途方に暮れる。
最後にシステム情報を得るために Conky をインストール。
実行後、Frugalインストールの仕様上の制約だった、
と了解。
ミニマムの世界とはストレージ容量が限定されていること。
Conky の表示によれば、File systems : ***/597MBとあり、
作業中、*** の部分が増加していく。
セッション書き込みの個人設定ファイルやSWAPファイルの
大きさに関係なく、ストレージ領域のサイズが限定されて
おり、ただの空き容量不足の警告だと納得した。
連日、無駄に試行を繰り返していたことになり、がっくり。
更新可能なデスクトップ環境でありながら、更新が不可能。
では、どうするか。
VirtualBoxの仮想マシンとしてフルインストールした
DebianDog があり、その環境下で更新や複数アプリの
インストールを実行。個人用のDebianDog を作成すれ
ばよい、という結論に至る。
使えるユーティリティは、
・Cow リマスター 差分ファイル作成
・Dog リマスター 全体ファイル作成
であり、手数は踏むけれど、有効な方法だと思われる。
試みに実行した差分ファイル作成では、所要時間15分、
ファイルサイズはわずか87MBほどだった。
組み込んだアプリは、
・BleachBit
・Chromium
・Conky
であり、Frugalインストールしたディレクトリにある
modules に複写するだけ。システム起動後、差分反映。
セッション書き込みの個人設定ファイルの初期値が
100MBである所以を納得できた次第。
コンパクトな仕様をむしろ歓迎すべきか。
なぜなら、不要不急なアプリ導入を試みる余裕皆無。
システム起動後、RAM Usage: 64.5MB の軽量ぶりを
Windows XPのシステム環境でデュアルブートできる
のだから、充分、ネット接続環境としては有用だと
思われる。
三日連続の試行を経て伝えられる有用な情報としては、
なぜか、Frugalインストールによるストレージ容量の
制約がある、とうこと。
どういことか。
システムのアップデートや複数アプリのインストールを
実行すると容量不足の警告があり、作業を終了できない、
という苛立たしさがあり、連日、解消策を試行してみた。
システム終了時、セッションを書き込む設定ファイルの
容量を 512MBから4096MBまで徐々に増やしていたところ、
警告メッセージの解消に至らず、必ず「空き領域が30MB
を切っています」という作業中断に追い込まれてしまう。
Google 検索先生に尋ねてても情報の乏しさに暗澹とする。
設定ファイルの容量に関係なく同じ警告であり、
次にSWAPファイルを設定して試行したけれど、
同じ結果に至り、途方に暮れる。
最後にシステム情報を得るために Conky をインストール。
実行後、Frugalインストールの仕様上の制約だった、
と了解。
ミニマムの世界とはストレージ容量が限定されていること。
Conky の表示によれば、File systems : ***/597MBとあり、
作業中、*** の部分が増加していく。
セッション書き込みの個人設定ファイルやSWAPファイルの
大きさに関係なく、ストレージ領域のサイズが限定されて
おり、ただの空き容量不足の警告だと納得した。
連日、無駄に試行を繰り返していたことになり、がっくり。
更新可能なデスクトップ環境でありながら、更新が不可能。
では、どうするか。
VirtualBoxの仮想マシンとしてフルインストールした
DebianDog があり、その環境下で更新や複数アプリの
インストールを実行。個人用のDebianDog を作成すれ
ばよい、という結論に至る。
使えるユーティリティは、
・Cow リマスター 差分ファイル作成
・Dog リマスター 全体ファイル作成
であり、手数は踏むけれど、有効な方法だと思われる。
試みに実行した差分ファイル作成では、所要時間15分、
ファイルサイズはわずか87MBほどだった。
組み込んだアプリは、
・BleachBit
・Chromium
・Conky
であり、Frugalインストールしたディレクトリにある
modules に複写するだけ。システム起動後、差分反映。
セッション書き込みの個人設定ファイルの初期値が
100MBである所以を納得できた次第。
コンパクトな仕様をむしろ歓迎すべきか。
なぜなら、不要不急なアプリ導入を試みる余裕皆無。
システム起動後、RAM Usage: 64.5MB の軽量ぶりを
Windows XPのシステム環境でデュアルブートできる
のだから、充分、ネット接続環境としては有用だと
思われる。
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