ミネルヴァの梟

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Aspire one - 深刻なエラー対策

2024-07-03 21:53:44 | 日記
ページングファイルの新規作成を試みたけれど、突然の凍結状態に陥る。
システムの深刻なエラーの原因は他にある、と納得せざるを得なかった。

深刻なエラー対策の第二弾
ドライバー絡みの問題なのかと考え、Windows XP サポート終了後に導入したアプリを削除することにした。
・Media Transfer Protocol Kit 12.0
ところが、同じく突然の凍結状態に陥る現象があり、別の対応を試みてみた。

深刻なエラー対策の第三弾
Windows XP の場合、DISM コマンドがなくオンラインツールを利用した Windows イメージの修復は試みられず。利用可能なシステムファイルの確認コマンドを実行することにした。
コマンドプロンプト - Windows ファイル保護
> sfc /scannow
コマンド実行後、プログレスバーで進捗状況が示され、確認作業に43分を費やす。
確認作業中の表示コメント
> 保護された Windows のファイルが損傷なく元のバージョンであるかを確認しています。
終了後、次行に入力プロンプトが表示されるだけの肩透かし状態だった。

System File Checker が終了後、エラー表示を吐くことなく終了したということは、突然の凍結状態の原因はハードウェアの経年劣化にある、と判断すべき段階なのか。

ことば探査 - 幼馴染み

2024-07-01 21:57:57 | 日記

川原繁人著『日本語の秘密』講談社現代新書(2024)を読み終えて、著書の「あとがき」にめまいを引き起こすような違和を覚えた。

「幼馴染みの父親が講談社勤めだったこともあって、高校生の時から現代新書を読みあさり」という箇所にある「幼馴染みの父親」という言葉遣いが理解不能だった。なんど読み返しても文脈を辿ることができない。著者は言語学者(音声学)であり、意図を酌んで受け止めようとすれば、父親に対する親密の気持ちが「幼馴染みの父親」という表現を著者に選び取らせた、とも考えられる。

言葉の意味は慣用が原則、「幼馴染み」とは言葉を換えていえば「幼友達」ということであり、親世代に使うべき言葉ではないはず。