11月30日、普通なら休めない月末に休みが取れた。
それは、休日返上が多すぎたせいで(笑)
でも、お陰で挑戦するつもりが毛頭無かったものに 挑戦できた。
丹波もみじめぐりスタンプラリー。
先日、ブログに書いたとおり、石龕寺へツーリングで訪れた際
駐車場でおっちゃんに、良かったら回ってねと手渡されたパンフレットがきっかけでした。
もらった時は、周辺のもみじが見れる寺の情報だけのために一応もらっておこうという感じでした。
8社寺も回るなんて時間ないしと思ってました。
しかも11月30日で終了。
けれども、バイク乗りたさと、写真の撮りたさはもとより
賞品に惹かれてしまいました・・・
総勢200名様に当たる31種類のプレゼント。
僕が特に惹かれたのは、但馬牛(丹波牛)1kg(特賞)と、丹波米コシカリ10kg(2等賞)!
とにかく美味しそうな丹波の味が満載の内容です!
うわ~文章に書くと風情もくそもありませんね。
(千秋楽)
正直、紅葉目的なら、丹波より南か、大きく西の方へ行くべき時期です。
でも、スタンプラリーをバイクで一気に走り抜ける爽快さと
賞品に・・・・そう、読書の秋、芸術の秋と食欲の秋!とも言いますのでね!
で、また丹波へ行って来た訳ですよ。
朝8時15分出発。
とにかく石龕寺のスタンプは押してあるので、残り7か所を回ってゴールしないと帰るに
帰れないという妙に気合いの入った決意で出発しました。
しかも、丹波の方は天気予報も夕方から雨、朝からは濃霧警報、注意報という悪条件。
さっさと高速に乗って一番北に位置する高源寺から攻めることに。
(もみじ川)
中国自動車道を西へ向かい、吉川JCTで舞鶴若狭自動車道へ入り北上。
舞鶴若狭自動車道へ乗り換えた途端、気温がぐぐっと下がり、厚着してきたけれど
首や手首足首等、衣服のつなぎ目の隙間の肌が少し露出している部分に寒気が差し込んでくる。
しかし、すぐに左右の山並みが見事な紅葉に埋め尽くされていて、その山々の重なる尾根に心奪われる。
かなりの高さの高架高速道路から見るその眺めは本当に素晴らしい信じられない美しさとスケール感でした。
オレンジ、黄色、赤・・・緑は無かった・・・
霧が帯状になって山に絡み、何ともいえぬ神秘的な景色に昇華させていた。
本当に写真に撮れない悲しさが辛かった。
ヘルメットの中で「見事!見事!見事!」(←殿か?)と繰り返し叫んで撮れない悔しさを晴らしていたくらいです・・・
あれは・・・三田か篠山辺りだったのだろうか・・・
来年はあの辺りは要チェックだなと肝に銘じました。
我らが丹波に近付いていけばいくほど、紅葉は終わりを告げはじめていました。
ちなみに、2枚目からの写真は高源寺のものではありません。
高源寺に着く少し手前の神社です。
佐地神社という名前でした。
見事な紅葉が目に入ったので、通り過ぎましたが
写真に収めなくて後悔するよりは・・・と
引き返して来て撮ったものです。
スタンプラリーとは全然関係ないのですが・・・。
やっぱりもみじの形って良いですね。
可愛い小さな黄色い葉が気に入りました。
(お疲れ様)
これはお気に入りの1枚だったのですが・・・
薄暗い曇り空のせいとは言え・・・不覚にもお気に入りの1枚で手ぶれが発覚・・・。
やはり手ぶれ補正付きのレンズが安全ですね・・・残念!!
(静寂の中の小さな賑わい)
僕以外に人は一人もおらず、美しい紅葉を独り占めさせて頂きました。
静かな所でした。
もみじ達にもシミや色褪せが目立ってきていました。
美しいものの命は短い・・・
奥の方の陰に隠れた黄色いミニサイズの紅葉が美しかったです。
この小さなもみじは小さいまま色褪せて散って行くのかが気になりました。
以上、佐地神社の紅葉でした。
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