Wisteria-field

巻き戻せない時を・・・  気ままにゆる~く綴ってます

読書備忘録2019年1〜2月

2019年03月07日 | 

     

「東京ロンダリング」原田ひ香 127

初めての作家さん。

ロンダリング(浄化する)って仕事が本当にあるのか?

あまり深く考えずにおきたい。

サクッと読めたので、他の作品も読んでみようかな。

 

     

「終わった人」内館牧子 2月9日

定年小説とあったので2年以上読まずにいた本。

途中から展開が早くて一気に読めたけど、ウチとは別世界かな・・

 

     

「一切なりゆき」樹木希林 215

樹木希林さんがいろんなところで発した言葉を集めた一冊。

「おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

娘さんの也哉子さんに言った言葉。

そのまんま、私も娘に贈りたい。


読書備忘録2018年

2019年03月07日 | 
 
「蜜蜂と遠雷」 恩田陸 116
図書館予約して1年近く待ってやっと順番が回ってきた。
500ページ×2段の長編。1週間かけて読破。
ピアノコンクール物語だけど飽きずに読めました。
 
 
  
 
「大家さんと僕」矢部太郎  27
ほっこりとした漫画。
 
 
「羊と鋼の森」宮下奈都 216
北海道の山村で生まれ育った青年がピアノの調律師になり成長していく物語。
静かで澄んでいて綺麗で優しい♪
読んで良かった!
 
 
「騎士団長殺し」村上春樹 225
主人公の青年画家さんの名前がない事に読後気づいた。
騎士団長を殺した後の苦行とまりえの救出は関係あったの?
読み込みが足りないのかスッキリしない読後感。
  
 
「奇跡の人」原田マハ 325
ヘレンケラーの日本版みたい。明治時代の青森が舞台。
 
  
「あなたのゼイ肉、落とします」垣谷美雨 325
心と身体ののゼイ肉を・・・ですね。
 
 
「四十九日のレシピ」伊吹有喜 41
  
 
「ツバキ文具店」小川糸 47
鎌倉で文具店&代書屋を営む鳩子(ぽっぽちゃん)
優しくて温かい小川糸ワールドに浸りました。
いつかまた必ずゆっくり読みたい。
  
 
「彼方の友へ」伊吹有喜 48
初読み作家さん。戦中の少女雑誌の女性編集者の物語。
 
 
「いちまいの絵」原田マハ 412
 
 
「本を守ろうとする猫の話」夏川草介 413
 
  
「君の膵臓をたべたい」住野よる 816
タイトルだけで避けてた本でしたが、高校生の胸キュンストーリー。
おばさんでも楽しめた。二人のやりとりが楽しかった。
  
 
「雲上雲下」朝井まかて 817
日本の昔話や民話を草どんが子狐に語って展開される物語。
まかてさんはホント上手い!
 
 
「すぐ死ぬんだから」内館牧子 1016
さくさくと読めた。
「どうせすぐ死ぬんだから」って私も楽な方へ流れていく時が来るのだろうか・・
たぶん。。。おそらく。。。
「外見は内面に作用する!」老いていくほどに忘れずにいよう。