Wisteria-field

巻き戻せない時を・・・  気ままにゆる~く綴ってます

読書備忘録2015年その1

2019年02月26日 | 
11 / 21 
「ホリデー・イン」坂木司
ホリデーシリーズのスピンオフ短編集。 ジャスミン、ヤマト、雪夜、ナナ、進くん、それぞれが出会う前の物語。 ジャスミンの包容力!凄いなぁ(^^) おかまさんなのに 男前でこまやかで素敵な人。416
 
 
 
 
12 / 21 
「にじいろガーデン」小川糸
レズの母親二人とそれぞれの子供の4人家族のお話。 複雑な関係でも、しっかり強い絆を築いていくんだけど、最後のほうは悲しい事ばかりで(-_-)(-""-;) 4月12日
 
 
 
 
13 / 21 
「でーれーガールズ」原田マハ
マハさんが高校生の頃のお話。年齢が近いので当時のアイドル、流行歌、ぺちゃんこにした学生鞄、ネーム針金ブローチの露天商・・・懐かしい過ぎる(^^) あの頃は確かに眩しい位の光の中に居た! 3月16日
 
 
 
 
14 / 21 
「フォルトゥナの瞳」百田尚樹
人の死が分かる瞳をもった主人公。 予想通りの展開。やりきれない読後感。 人は自分も含めいつ死ぬか分からないから生きていける。3月7日
 
 
 
 
15 / 21 
  
「切れない糸」坂木司
父親の突然死でクリーニング店を継ぐことになったカズ22歳。 「何の仕事でもプロフェッショナルがいる職場が好き」誇りを持って仕事出来たら日々幸せだよね~。
2月22日
 
 
 
 
16 / 21 
「夜の光」坂木司
高校の天文部の4人のお話。 それぞれ抱えてる悩みがあり、いっぱいいっぱいの気持ちで過ごす日々。 高校生の頃ってこんなだったなぁと思い出した。2月13日
 
 
 
 
17 / 21 
 
「明日の子供たち」有川浩
児童養護施設のお話。 登場人物をキャラ立ちさせるのホントにいつも巧いなぁ。 だからスラスラ読めちゃうんだなぁ。 読書は、いろんな人生を見せてもらえる、心を耕してくれる。 2月8日
 
 
 
 
18 / 21 
「ナイト&シャドウ」柳広司
超エリートSPの首藤が、完璧でカッコ良すぎ!こ~ゆ~の好きだけど(^^)v 柳さんのジョーカーゲームから読書に目覚めた私。久しぶりに柳さんワールド楽しんだ(^^)  127
 
 
 
 
19 / 21 
 
「肉小説集」坂木司
豚肉をモチーフに6話。アメリカ人の王様が面白かった。 義父(予定)のカッコの中が、話の筋に添って変わっていく~(^o^) 義父(確定寄り)とか(もう無理)とか(男前)とか楽しい。 諦めの呪文。父は王様、義父はアメリカ人、彼氏は王子様なるほどね~発想を変えれば付き合いもまるくなるか。。。 121
 
 
 
 
20 / 21 
「美雪晴れ」高田郁
みをつくし料理帖の第9弾 今までの癖で、いつ悲しい苦しい事が起こるんだろうと身構えて読んでいました(^_^;) ご寮さんは関西と関東、両方の名料亭の女将になった事になるんだね~ 澪が源斉さんの存在の大きさに気付いて・・最後の一巻でどうなるのか特別収録の小松原さん!良かった!一生懸命自分の道を諦めず弛まず歩いてゆくと、どこかで繋がるもんだね(ノ_・,)115
 
 
 
 
21 / 21 
 
「楽園のカンバァス」原田マハ
新年、無性にまたこの物語を読みたくなった。4度目。 名画のように、また新しい発見と感動があったよマハさん(^^) 110


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