時効警察 第9話：最終回、締めてくれたよ、三木さんが

次の週が始まる前にレビュー書かなきゃ～とか思ってたら、先週で時効警察終わってたんですね。
あれ～～～？

そんな訳で開き直って、９日遅れですよ～。

最終回の脚本は三木さんでした～。
テロップ見なくても分かるようになりました。
時効警察最終回で私の三木さんへの愛は完成されました。

１話の続きような、そして、オチのような回でした。

嘘をつくと髪の毛膨らむし、イギリス人が日曜も眼鏡をかける訳（？）がわかりましたし、乳麺にははてなのナルトが入ってましたし、キスシーンか？と思えば、熊本さんトイレから出てくるし、三木さん好きには思わず涙ぐんで「うんうん、こうでなきゃ」と涙ぐみたくなるものでした。

やっぱ、三木さんはいいなぁ～。

犯人は冴島がの曲が欲しくて殺したに決まってるんだけど、雨田のダイイングメッセージはちょっと一ひねりだったかな。

相変わらずくださらなさ全開でしたね～。
金銭がらみのドロドロとした争いという台詞と共に、ホントにドロンコと金まみれで戦っててるし。
発見者蓑虫男だし。（これは、堤さんと共通するものが）
やわらか地蔵だし。（←欲しいぞ、やわらか地蔵）
湖の名前は曖昧模湖だし。
十文字はバカだし。
くだらないと言われてる冴島作曲部分は時効警察のテーマソングだし。

一番、大笑いしたのは、又来さんの二度見。（三度見もあったけど）
すっごいおかし～～～。歌まである～～。
それをみんなでやっちゃうところがまたおかしい。

又来と言えば、ショッカーの夢もすごいですね。
ショッカーは団体職員。シュールだ。

デュマって３回言うと悪夢を見るのは何ででしょうね？
これは、一発ギャグ（？）で終わるかと思ったら、犯人を追い込むのに役に立った（？）ようです。
こういうくだらなさが後で生きて来るところもいいですよね。
放置プレイのギャグといい感じの割合です。

そう言えば、占部の掃除機プレイもおもしろかったですね。

霧山くんと三日月くんの中は進展したのかな？
結局、最後まで告白なんかはなかったですが、いい雰囲気でしたね。
今回三日月くんはとうとう婚姻届に「霧山」の印鑑（偽造じゃん^^；）まで押してしまいました。
でも、風に飛ばされちゃいました。
でも、最後にちゃんとまた婚姻届が出てきて、また霧山くんが名前を書く羽目になりました。なぜ、同じ事を繰り返すのだ、お前は（笑）
バスの中で三日月くんの泣く姿はかわいかったですね。

何がおかしかったのか、書き始めるとキリがなくなるんですよね、三木脚本は。
これが、金曜深夜でなければ、もうちょっとレビューできたんですけどね～。
９時台だとレビューするのが楽なので、パート２は９時台でお願いします。
せめて、金曜土曜は避けてください。（←かなり自分勝手^^；）


そうそう、最終回だからか、キャストが豪華でしたね。
被害者や容疑者も名前の知られてる人でした。ＲＯＬＬＹとか鳥肌実とか。

アンズちゃん役のつぐみさんが、すごく若くて何歳なの？ってググってみたら、現在２９歳のようです。
ええ？　見えなーい！！　結構年齢いってるんですね。
でも、今２９歳設定にしても事件当時は１４歳かぁ。水商売をやるのは犯罪ですね。
そして、高校生くらいの子供いましね～。横に並んでもあまり変わらない年齢のように見えます。
そこに妙に驚いてしまった私です。

あと、動いてる鳥肌実さんを初めて見ました。
いやあ、噂には聞いてましたけど、エキセントリックな方ですね。
結局この人の肩書きは何？　とまたググったら、「パン工場勤務」だそうです……。
やっぱり、わからん……。

時効警察はレギュラーも豪華っていうか、芸達者でほんとのほんとにおもしろかったです。パート２を作る時は同じキャストでお願いしまーす。