今日は私の誕生日だった。遠く離れた土地で単身赴任生活を送る夫は、いつも電話でおめでとうと言ってくれる。 他に何をしてくれるわけでもないが、おめでとうを言われると、やっぱり嬉しい気がする。 夫以外に私の誕生日を気にかけてくれる人は誰もいないが、それでよいと思っている。 ある節目の年に、いつも口喧嘩してばかりいるけど、ここまで来れたのはお前のおかげだよ、と言ってくれたのは最高のプレゼントだった。 遠く離れたアフリカの土地で、サッカーのワールドカップが開かれている。 日本はデンマークに3-1で快勝し、決勝トーナメントに進出が決まった。 一日中爽快な気分で過ごすことができ、何よりも最高の誕生日プレゼントをもらったようで、本当に嬉しい一日だった。 |
南アフリカで行われている サッカーの ワールドカップ 。 格上といわれていた カメルーン に日本が勝ち、 6月14日は日本中が興奮した一日だった。 この大会を通じて、 ブブゼラ という楽器を 初めて知った。 | |
それにしても、 ブブゼラ のうるさいこと! 大群の蜂が飛び回るような異様な音だ。 あの音を何十分も続けて聴き続けると、 耳にとっては良くないと思うが、 みんな気にならないのだろうか? 民族楽器であるブブゼラの騒音は文化の一部 ということで、使用禁止にはならないらしいが、 私には、どうも我慢ならない気がする。 |
先日、某大学の N先生 の最新中国語講座 を聴いた。 まだ、日中辞典にも載っていない本当に最新の中国語についてのお話をユーモアを交えながら楽しく解説された。 色々楽しくお話しされた中でも 太空人 が印象に残った。 太空=宇宙 で、太空人の意味は ① 宇宙飛行士 ② 宇宙人 ③ 奥さんが家にいない人 の3つの意味がある。 中国語では奥さんのことを太太(タイタイ)と言い、太太が空(家にいない)人のことをシャレで太空人というのである。 我が国日本では、宇宙人と言われていた 鳩山首相 が退陣した。 同日、宇宙に5ヶ月間も滞在していた本物の宇宙飛行士 野口聡一 さんが地球に帰ってきた。 去る人あれば、また帰ってくる人あり、太空人もなかなか忙しい。 |