今年一番の雪が積もった日に、義父母は地区の新年会に出かけた。
最近、めっきり足の弱った二人には雪道の歩行は困難だったので、
クルマを運転して、会場まで送って行った。
3時間ほどして、そろそろ終わる頃かなと思いながら、迎えに行った。
義父は酒をかなり飲んだらしく、立ち上がれない様子だった。
どうにかこうにか、やっとのことで、二人を車に乗せたが、
その間にも、雪は容赦なく座席に入り込んできた。
草や木も雪に埋まってしまうこんな日でも、
二人は仲間と一緒に新年を祝いたかったのだろう。
すっかり年を取ってしまった二人には、
あと何回、新年を迎えられるだろうという思いが強いようだ。
最近、めっきり足の弱った二人には雪道の歩行は困難だったので、
クルマを運転して、会場まで送って行った。
3時間ほどして、そろそろ終わる頃かなと思いながら、迎えに行った。
義父は酒をかなり飲んだらしく、立ち上がれない様子だった。
どうにかこうにか、やっとのことで、二人を車に乗せたが、
その間にも、雪は容赦なく座席に入り込んできた。
草や木も雪に埋まってしまうこんな日でも、
二人は仲間と一緒に新年を祝いたかったのだろう。
すっかり年を取ってしまった二人には、
あと何回、新年を迎えられるだろうという思いが強いようだ。