前回「色が白くなってきれいに」は、身体の外から解毒(デトックス)する方法を説明しました。今回は身体の内部からきれいになる方法です。
これは色が白くなってきれいになるだけでなく、病気に強く免疫力を高める方法です。それにはまず腸にきれいな物(薬の毒が無い、化学肥料を含んでいない、添加物が入っていない、無菌状態で無い)を入れる事です。腸がきれいになれば、血液がきれいになり身体の浄化(解毒)をさらに促します。最近は健康補助食品なるサプリメントがありますが、これは腸の働きを阻害するだけでなく腸閉塞を引き起こすようになります。人間の身体は工場です。サプリメントのような製品を送り込むと胃や腸と言う工場で働いている者は必要が無いので休むか辞めて居なくなります。そうなると免疫力や抵抗力は低くなりますから弱い菌が入ってきただけで不調をきたすわけです。やはり工場には質の良い原料を送り込むことです。そうすれば工場はフル稼働します。人間の身体は自分に必要なものを原料から加工して作り出すのです。
野菜なら農薬、化学肥料、厩肥等を使用していない。魚介類なら養殖でない天然のもの。養殖は何故いけないのか?病気にならないように各種抗生物質やビタミン剤を大量に使用しているからです。加工品は早く安く沢山作ろうとするため添加物を大量に使用しています。添加物をまったく使用していない物は少ないので見定めて購入します。
ヌメリのあるもの(海藻や納豆・オクラ等)、小さな物(チリメン、米、ゴマ等)を数多く食べるようにすれば、体内からも解毒(デトックス)が始まり内も外もきれいな肌になります。