昔、神戸に住んでる友達に、外国から家族で来て住んでいる男の子がいました。今は知りませんが、その頃は健康保険が無いので、生まれた時からどうしたら病気にならないかを教育されるそうです。
食べ物の好き嫌いよりも体にとって良いものかどうかが最優先で、最後に好みが来るそうです。
それを聞いてから、好き嫌いが無くなりました。お蔭で今まで病気したことが無く、健康に過ごさせて来ましたが、人生の半分を超えた辺りから、一年の数か月から半年くらい体調を崩すようになり、昨年の11月から今年の3月まで寝たきり状態で、体重は20キロ減量し、体中の血液が無くなったのじゃないかと思うくらい下血しました。
おかげで、スッキリしたのは良いのですが、筋力とスタミナが無くなり階段を上がるのも一苦労です。それでも春の訪れとともに普通食を頂けるようになり有難いことです。
振り返れば生き物は体調の悪い時には、物を口にしないのが一番ですね。もちろん水一滴を入れても大変な状態でしたが。