再生医療で歯周病を治す 自分の幹細胞が歯茎や骨を再生、すでに手術成功例も 大阪大歯学部病院
成人の8割が罹患(りかん)しているといわれる歯周病。歯茎や歯を支える骨が壊され、歯を失う大きな原因ともなっている。そこで、欠損した部分におなかの脂肪から取り出した幹細胞を移植し歯茎や骨に再生させる、という研究が大阪大歯学部付属病院(大阪府吹田市)で進んでいる。世界初の試みとなる1例目の患者の手術はすでに成功。治療法を開発した村上伸也教授は「自己の細胞なので副作用が少なく、簡単な手術で安全に治療できる。臨床研究を重ねて早期に普及させていきたい」と話している。(坂口至徳)
産経ニュースより抜粋しました。元記事→ http://www.sankei.com/life/news/160405/lif1604050009-n2.html
幹細胞とは?
神経、筋肉、腱、骨、脂肪等種々の細胞分化できる能力を持ち、
かつ自己複製の能力を持つ細胞で、再生医療の世界では注目を浴びる。
ご参考までに、アンチエイジング琵琶ランド
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