内視鏡で大腸を見たときに炭の粉がどうなるかなと思い!(^^)!
まる二日間絶食して腸に何もない状態で、前日の夜に上粉炭を
ティースプーン一杯山盛り飲んでから、
当日の朝リフレックスを飲んで腸をきれいに掃除して内視鏡検査を受けました。
果たして腸壁に粉炭が付着して真っ黒な状態になっているか試して見たかったのですが、
丸二日間何も食べずに水分だけでは、空腹感もありますし、スタミナが無くなるので
辛くはありましたが、それ以上に腸がどういう状態になるのか興味のほうが強かったです。
もともと、炭は整腸作用がありますから下痢はしないです。また、スプーン一杯くらいなら
便が黒くなることもないです。
炭は吸着性が高いですから、抗がん剤を炭にしみ込ませて患部に直接投与すると患部に吸着すため抗がん剤の効き目があると聞いたこともあり、当然腸壁にへばりついていると考えられます。
それとこれは余談ですが、炭は昔から研磨剤として使われていましたから空腹時に飲むと胃や腸の壁を傷つけるかと少し心配したのも事実です。
例えば、メガネなどに付着した場合に布などで拭き取るとガラス面に細かな傷がつきガラスが
曇ってしまいます。そうならないように炭が付着した時はまず水で洗い落としてから乾いた布などで拭き取ることです。
検査当日は、朝からリフレックスを飲みました。胃腸に異変は感じられず普段と全く同じでした。
で、内視鏡で大腸を隈なく見ていただきました。腸壁には全く!本当にまったく炭のかけらもなかったです。
あれほど腸壁に付着して腸壁が真っ黒になっていると思っていました。
ところが意に反して腸壁はきれいなものでした。ところどころに炭のかけらが浮遊しているんぽが散見されただけでした。
お医者さんからこの黒いのは何ですかと質問を受け炭の粉ですと答えたら驚かれてしまい、なんで炭を飲んだのですかとまたまた質問を受け、実は実験してみましたと正直に答えました。
少し不思議がられました(笑)
昔は、腸を洗浄するために炭の粉をバケツに入れて肛門からホースで注入したこともありましたのでそんなに異常なこととは考えていなかったです。
説明した通り、全く腸壁に付着して悪影響をすることはないので安心もしましたし、これから炭を飲むことには益々抵抗はなくなりました。
炭は、以前より厚生省から天然添加物として認められてきていますし、炭素は元素で半永久に炭素ですから体内に入ったからといって変化することはないですから安全で安心です。
今回の実験で私も納得しました。