まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

何のために生きてるのか? 人生に目的はあるのか? 死んだらどうなるのか? 悩みを解決するにはどうしたらいいのか?  

第138話 もっと幸せに!(1)

2019年12月16日 | 人生研究
人間はふだんは気づかなくても心の奥に幸せになりたい! 愛されたい! 認められたい! という思いを秘めています。 幼い頃から強く感じてきた思いですが 同時に 基本的には自分にはそれほどの価値がないのではないかという疑いも持つようになったのです。 それが人間というものの基本です。

しかし宇宙の真実はというとそれは大きな勘違いで 幼いころ感じた自分への疑いという勘違いが邪魔をして 大人になった今も望みがなかなか達成できないでいるのです。 
そうなんです。 潜在意識が ワルサして「自分は愛されてない。その価値がない」と思わせているのです。 本当は十分に愛され認められているということを知らないのではなくて 意識的に思い出せない状態に自分を「設定」しているだけです。 「成長」とはその真実を知ることなのです。  

でも人間はもともとその勘違いをするように造られています。 そこから出発して成長していく喜びを体験をするためなんです。 そういう仕組みを「設定した」のはあなたでありわたしです。 みんなです。 だからもともと勘違い状態に「してある」んで 勘違いを恥じてはいけないのです。 自分を そして他人を もっと「頻繁に」ヨシヨシして元気づけてあげないといけないのです。 そういう私こそ大錯覚を体験してきた人間ですから・・・ご安心ください。 今は希望を持って成長への道を生きています。

じゃ幸せになるにはどうしたらいいの? ってゆうことになります。
秘密はですね 幸せにしている人が幸せな人生を歩むようになるんですよ。
そして 楽しんでいる人が楽しい人生を歩むようになり 喜んでいる人が喜びに満ちた人生を歩むようになるのです。 

あたりまえだよ 人を馬鹿にするんじゃないよ!って言われそうですが・・・。
しかし ちっともそうじゃなくて そこに基本的な秘訣があるんです。
人生ですることは引き寄せの法則を地で行くことなのです。
そのあたりは引き寄せの法則の本や精神世界の良い本をみんなで
じっくり読みみんなで分かち合うことだと私は思っています。 人生は個人的な問題のように見えますが そうではなくてみんなで歩んでいるものです。 地球温暖化の問題ならみんなの問題ということがわかりやすいですが 地震や洪水の問題も個人というより個人であり全体の問題です。 成長も個人の問題であり全体の問題です。 個人が成長することがみんなを助けます。

個人の問題としては 要はまず最初に幸せや楽しむことや喜びを感じることを少しづつでも実行し体に覚えさせて それを習慣にする自分を創るのです。 幸せに感じる能力を高めていくのです。 
毎日の生活の中から・・・。 それがみんなのためになります。

人間は普段 ほとんど無意識ですごしているのです。 無意識だということに気が付かないままに・・・。 無意識でないときは常に不幸せだとか運が悪いと感じながら生きていて 残りの時間はバタバタと用事に追われているだけです。 頻繁に幸せだと感じながら生きている人は非常に少ないと思います。 ただ好きなことに没頭しているときだけが別です。 幸せを意識するひとになる・・・です。

人間は普段はただ つけっぱなしのテレビかラジオのように 頭の中の思考というものが つまりどうでもよい考えとか妄想とかいうものが テロップのように次から次へと行き過ぎていってる状態なのです。 自分が過去から育ててきた思い込みがもとになっています。 これは潜在意識のシステムであって それは人間として仕組まれたことなのです。 もちろん人生はもともと「仕組み」なのです。 だから自分がその中でどう考えるか によって中身がどうなるかが変わっていくのです。

これが人間のふつうの姿です。 悪いことにその過ぎ去っていく思考のどれかにふと引っかかるのです。 そして落ち込むのです。 テロップの中には 私は愛されてない 私には価値がない あれをしなくちゃいけない これをしなくちゃいけない 時間がない 人にああ言われたこう言われた 私はダメ人間なのだ なんであの時こうしなかったのかああしなかったのか 子育てに失敗した 私は幸せではない・・・。 これがエンドレスでノンストップなのです。 このテロップから抜け出さないと幸せはないのです。 テロップは流れていてもいい。 自分はもっとそういうものとは別のものを見ている・・・という風に変えていくのです。 じっさいそれが真実なのですから・・・。

つまり日々の暮らしのなかで意識して ちいさくてもいいから幸せと感じられることを探している自分がいるようにするのです。 好きなことをしてちょっとだけ幸せになる習慣をつくるのです。 プチハッピーなことです。 これが決め手になります。 それを大切にし日課にするのです。 ハッピーさんの漫画 (「漫画でわかる幸せの教科書」 大和出版)では コーヒーの一杯もその大事な幸せづくりの道具のひとつです。 幸せのひととき体験を大切にして積んでいくのです。 

幸せを感じると 脳内物質というか ドーパミンやセロトニンその他が分泌されます。 幸せや楽しさや喜びを感じる能力が増えます。
すると幸せ感というものがレベルアップしていくので さらに喜び体験を増やす気持ちが出てきます。
大小にかかわらず幸せというものを感じることのできる人 そして幸せに感じることをなにより大事にする人 そういうひとが 幸せな人生を歩むことになるということです。 今をいつもそのように努めていれば 次第に自分自身つまり自分の世界に変化(潜在意識の中身が変化する)が起き もっと幸せを感じることが起き それがさらに発展していくということです。 幸せの好循環が起きるのです。

(2)に続く

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