誰でも飛行機に乗ったとき体験しますが 雲の上に出た途端 下界がどんなに荒れていても太陽がさんさんと輝く平和な青空の世界です。
魂意識と自分という意識(自我意識)の違いがまさにそうだと理解します。
自分意識とは顕在意識です。 自分意識がどんなに行き詰まっていても落ち込んでいても 魂はまったくそうではないようです。
魂は自我意識が頻繁にそうなることを十分わかっていて すこしでも魂レベルに向かって成長してほしいと願いながら そんな自我意識の現状を受け入れながら観察しているのです。 全く批判せずに・・・。 魂の計画通りに進んでいるのですから当然です。
魂は自我意識が失敗したり あるいは大変な病気になって 落ち込んだり絶望したりするたびに 自我意識に感謝しながら学んでいるようです。
そのかわり自我意識がそのレベルを乗り越えて成長していくことを常に望んで見守っているのです。 自我意識が遂に魂に気が付き 何が起きても魂である自分のような大きな視点で人間である自分自身の世界を見て欲しい・・・そのように願っているようです。
魂の存在を意識できるようになるほど 自分を信頼する 自分を肯定することが出来るようになれます。
逆に自分を信頼し自分を肯定すればするほど 魂に近づくわけです。
喜ぶ楽しむ そして愛がわかるようになるほど魂に近づき 逆に魂に近づくほど喜べる楽しめる愛がわかるようになります。
魂は喜び楽しみ すべてが愛で出来ている生き物だからです。
誰でも自分の望みが叶えば幸せになります。 最初は小さなことから始まるかもしれませんが それに気づけば気づくほど 自分の世界の中で思うような結果が起こるようになり 自分が自分の世界を創っていける主人公であることが自覚できるということになるようです。
ほとんどの人は でも私にはそんなことは難しい 仕事があるし 子育てがあるし 家庭内外の人間関係があるし 健康問題を抱えているし 経済問題を抱えているし 介護の問題もあるし たくさんの現実問題をかかえているので余裕がない。 そう考える人は全く多いのです。 自分が全くそうだったからよくわかります。
でも上に列挙した「問題」というのは すべて成長の「ツール」であり道具として設けられているものです。 しかし私にはそのツールというものが目的に見えていました。 たとえば会社という世界 あるいは仕事そのものが自己実現を達成すべき世界だったのです。 家庭問題や自分の性格問題など に邪魔されないように 仕事自体をうまくやろう よい結果を出すことだと考えていたのです。 その考え自体が解決どころか問題を深くすることになっていました。
ほとんどの人は でも私にはそんなことは難しい 仕事があるし 子育てがあるし 家庭内外の人間関係があるし 健康問題を抱えているし 経済問題を抱えているし 介護の問題もあるし たくさんの現実問題をかかえているので余裕がない。 そう考える人は全く多いのです。 自分が全くそうだったからよくわかります。
でも上に列挙した「問題」というのは すべて成長の「ツール」であり道具として設けられているものです。 しかし私にはそのツールというものが目的に見えていました。 たとえば会社という世界 あるいは仕事そのものが自己実現を達成すべき世界だったのです。 家庭問題や自分の性格問題など に邪魔されないように 仕事自体をうまくやろう よい結果を出すことだと考えていたのです。 その考え自体が解決どころか問題を深くすることになっていました。
仕事を「通じて」 自分の性格を「通じて」 自分の世界を「通じて」 愛を学ぶことが成長することであり それが本当の目的だなどと考えていなかったのです。
でもこの頃は社会も成長して 結局はその方が企業としてもうまくいくのだという理解が広まりつつあるようです。
今までは 例えばオリンピックで言えば 参加すること自体の意義よりも メダルを取ることが何よりも目標でした。 そして銅より銀 銀より金を望みます。 銀メダルしか取れなかったと言って涙する人も結構いました。 結局は人よりちょっとでも優れることに価値を見出し競い合っていたのです。
今までは 例えばオリンピックで言えば 参加すること自体の意義よりも メダルを取ることが何よりも目標でした。 そして銅より銀 銀より金を望みます。 銀メダルしか取れなかったと言って涙する人も結構いました。 結局は人よりちょっとでも優れることに価値を見出し競い合っていたのです。
別の問題例をあげますと 引きこもりの子供から 結局僕の人生は何だったのだと迫られた親はどうするのでしょうか。 奥が深いケースです。 仕事と家庭の両立というレベルをも超えた問題です。 何が人生の目的だったのかという問題です。 価値観の問題です。 幸せとは何かという問題です。
その点自分の魂は「すべて」の解決法を知っています。
そして自我意識が自分の考え方を魂の願いの方向に合わせようとするとき奇跡が起きるのです。
それによって潜在意識の中身である否定方向の考えかた・信念が一掃されるのです。
幼いころの誤解が解けるのです。 一つ一つの否定的信念をほどいていくのは至難の業ですから 自分が魂の願いの方向に合わせることによって 望まぬ信念を一掃するのです。
私たち人間はここで思い通りに生きることを目指しています。
そのゴールはすべてのひとに約束されているのです。
人間は実は魂なのです。 愛を学ぶこととは魂に戻ることなのです。
人間は実は魂なのです。 愛を学ぶこととは魂に戻ることなのです。
実生活で一歩一歩 少しづつそれを試しながら実感していくことが生きるということです。
(続く)
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