最近のコロナ感染者の推移を見て 感じることを述べたいと思います。
このところ感染者数が全国レベルで日ごとに増えているようで みんなの不安をあおっています。
そうかといって私たちは不安に振り回されるのでなく 何が起こっているのか変化をしっかり見つめることが大事だと思います。
最近の変化は 全体的に感染者数がまた増えてきたということですが その中身をよく見ると
まず若者の感染者(本当は単にウイルス保有者?)が多く報告されるようになってきた ということと そして全体の重症者と死者のレベルが比較的低レベルに落ち着いているように見える ということです。 この状況が続くなら スワ第2波到来と怯えることはないと思います。
しかしまだ 感染者の受け入れ態勢への準備を怠れば あっという間に何倍にも膨れ上がり 本格的第2波へと移行するという警告も含まれているように思えますので用心は必要と思います。
そして 今起こっている感染者全体の内訳の変化には十分着目しておくべきだと思います。
それは前回申しましたように 感染者の内訳の中に若い人が増えたことによる効果です。
そしてその比率が将来どのように推移していくかです。
それは悪いニュースではなく 逆に希望・救いなのです。
人類は何度も何度も人生を繰り返し学ぶことにより より成長・進化してきましたが
若い人たちは 単に後から生まれたという理由だけで より高齢者よりは進化した新しい人種なのです。
それは言い換えると よりコロナと共存できる力を持った人たちなのです。
現在20代30代の若い層が全体の感染者の過半数を占めているようです。 つまり仮にコロナウイルスが体内に居ても無症状で居られる人たち あるいはより免疫力の高い人たち より多くの抗体を育てられる人たち あるいは他人を感染させる力が少ない人たちが多くいる ということになりそうなのです。
いずれ必ず真実は明らかになります。
希望を失わず一喜一憂することなく 学びの姿勢を保ちましょう。
以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます