虹のじ ゅもん

当ブログを訪れた人には「夢が叶う」という呪いがかかる。

猫をかわいがったら呪いはさらに強力になるであろう。

パリの治安

2015-11-16 | その他
友人と二人でヨーロッパ格安ツアーに参加したことがある。参加者は二十人弱で、七割が女性の老若の団体だった。
他の都市は治安が良くないのでバスツアーの参加が推奨されたが、パリは全員自由行動だったと思う。
それだけパリは安全だと思われていたのだろう。

私達は当然のようにベルサイユ宮殿に行き、宮殿を堪能してからその流れでちょっといいものを食べましょうと、
少し大きめの駅でおりたら、なんだか騒がしく、改札の前に駅員が立ち並び、とおせんぼうをしている。
聞こうにもフランス語はわからない…が、英語で放送があった。
駅前広場に危険な団体が集まってシュプレヒコールをあげているらしいと言う事が私達のつたない英語力で理解できた。

別の駅におり、英語で説明してくれる料理店を見つけて、おいしくフランス料理を味わった。

その後、ホテルに戻って事情を説明すると、よくあることだ、と言われて、さらにはニュースにもならないことだとわかり、パリは結構危険な町だと思った。




大変な事件にみまわれたフランスに心からお悔やみ申し上げます。
コメント (2)
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