子供の頃、秘密基地を作ったことがある。
空地や廃材がいくらでもあり、子供が一日中外で遊ぶことが当たり前だった古き良き時代。
午前中は廃材を集めて、お昼を食べた後にまた集まって、木を組み合わせて小屋を作り、中で持ち寄ったお菓子を食べた。
夕方になって、帰ろうとした時、「中に小さい子が入ってケガをしたら大変」と一人が言いだし、崩して帰った。
彼女の性格から考えて、誰かがケガをしたら作った私達の責任問題になることを危惧したわけではないと思う。
純粋に誰かに痛い思いをしてほしくないと思ったのだろう。
大人の言葉だったら、印象には残らなかったかもしれないが、同じ年の女の子がそういう想像力を働かせたことがとても心に残っている。
このブログを読んだ人には「ほおお」という呪いをかけてやる。誰かの思いもよらない言動に「ほおお」と感嘆するだろう。
空地や廃材がいくらでもあり、子供が一日中外で遊ぶことが当たり前だった古き良き時代。
午前中は廃材を集めて、お昼を食べた後にまた集まって、木を組み合わせて小屋を作り、中で持ち寄ったお菓子を食べた。
夕方になって、帰ろうとした時、「中に小さい子が入ってケガをしたら大変」と一人が言いだし、崩して帰った。
彼女の性格から考えて、誰かがケガをしたら作った私達の責任問題になることを危惧したわけではないと思う。
純粋に誰かに痛い思いをしてほしくないと思ったのだろう。
大人の言葉だったら、印象には残らなかったかもしれないが、同じ年の女の子がそういう想像力を働かせたことがとても心に残っている。
このブログを読んだ人には「ほおお」という呪いをかけてやる。誰かの思いもよらない言動に「ほおお」と感嘆するだろう。