仙台リビング新聞社企画ツアーで秋田県大仙市の東北三大地主「池田家」が築いた名園
近代造園の祖「長岡安平」の代表作
平成16年2月27日、国指定となる。
白亜の洋館は、大正11年(1922)の竣工で、秋田県内で初めて築かれたと伝わる鉄筋コンクリート造(RC造)の建物
この建物は、一部が公開図書館として向学心を持つ地域の青年に開放され、地域の教育向上に大きく寄与した。
建物内部
洋館の内装壁紙には、現在では極めて貴重となった金唐革紙(きんからかわかみ)が使われている。
金唐革紙とは、西洋の「革製」壁飾材を、日本の優れた和紙の技術により再現した「擬革」壁紙。
丁度紅葉見頃で美しかったです!
払田分家庭園(ほったぶんけていえん)
本家庭園の東北東約3㎞の国指定史跡「払田柵跡」の指定地内に位置し、本家と同様に、家紋を意識した
亀甲型(六角形)の地割となっている。平成20年名勝として追加指定された。
又宜しくお願いします。