今日はテラスで少し読書をしていました
グランブルーに関するリュック・ベッソンの本です
何だか引き込まれてしまい現実から引き離されて行った所にお客さんが来て
ふと我に返りました。
リュック・ベッソンがマイヨールに関して述べた言葉で
「彼には夢は存在しない・・不可能は彼の日常であり、それは実行に移すべき
1つの現実でしかないのだ。。」
こんな言葉が載っていると自分の興味は尽きなくなりのめり込んでしまいます
不可能だと思う困難にトライする事は人それぞれの理由がある
自分自身の向上や達成感を得る為など。
自分の場合は?何だろう・・
それは自分の年齢との挑戦なのかもしれない。
年齢を重ねるごとに肉体的には衰えていくが
自分の目指す所は以前よりもどんどん高くなる、この矛盾している事を
どう解決していけるかが自分の目指す所なんのかな。
考えるに不可能と思う事が不可能にさせるのではないのか
まともに考えていたのでは出来ない事がある気がする
可能か不可能の思考は時には可能性も自分自身で否定しねないのかもしれないね。
他の人から見れば不可能でも、自分には可能だと思った瞬間から
可能へとシフトしていくのではないかな・・。
そこへ到達したいと強く思う気持ちが全て可能にさせると思う
しかし、実際は自問自答の繰り返しなんだけどね・・(笑
白髪でしわを刻んだマイヨールが清清しく微笑んでる
海面100メーターを越える事は彼にとってのチャレンジではなくて
そこが彼の憩いの場所なんですね。
憩いの場所へ行きたいと強く思う気持ちが彼をそこえ誘うのでしょう
今の自分の憧れがここに写っています。