毎日にハードにボルダ―に明け暮れてるこの頃?何時もか・・
ついやってしまう!やっぱ面白いもん
こんだけ毎日やっても登りたい! 疲れても登りたくないって思った事ないし
もっとやりたいのに何で体が疲れてるんだ―!って思う時はあるけどね!
毎日の事だから、少しゆっくり抜いてやろうと思うんだけど
気がつくと全開にやってる(笑
今日はOFF!でも波が上がったからサーフィンしてきた
サーフィンも週2ペースかなぁ~中々上達しないけど 楽しい!ウッス!
こうして自分の1週間が過ぎる 体はきついけど楽しいよ
ボルダ―とサーフィンで疲れた体を癒すのも
自分の場合結局はボルダ―とサーフィンなんだよね。。
最近ヨガを始めてみて少しずつだけど体の間接が柔らかくなった気がしてます。。
そこで気が付いた事は人によって間接の柔らかい所が違うという事
体が柔らかい人は何処の部分の間接も柔らかいと思ってましたが
実はそうでもなくて、人の体は個々柔らかい部分とそうでない部分があるみたい
だから得意なポーズと出来ないポーズがあるんです
自分は足首と肩の間接が硬いみたいなのでそれ系のポーズはキツイ!
でもヨガの先生は体の全ての間接が柔らかく動かせるんです
だからどんなポーズも出来るんですよね~!
緊張と弛緩(しかん)を繰り返すヨガ、先生が言うにはヨガは弛緩の方が大切と言う事です
クライミングも絶えず緊張して力が入っていては上手く登れないし
体を柔らかく使う事も出来ないですね
リラックスさせて登る時に余計な所に力が入らない方が良いし
精神もリラックスさせていた方が集中力が増します
更に強くなる為には、まだまだやる事がいっぱいあるけど
自分のクライミングスタイルは少しずつ変わりつつあるみたいです。
画像 クライマー HIRONO
Speedyはテクニカルな課題が多いのでこんなムーブも必要です
ヨガのポーズみたいですよね、個々の間接が柔らかくないと辛いムーブです。
いつも元気に登りに来てくれる小学5年生R夫君です
何だかここに来ているお兄さん方みたく筋肉モリモリに成りたいそうです(笑
今からモリモリに成ったら困ってしまいま~す!
でもR夫君のクライミングはモリモリ元気いっぱいですよ~ YEAH~!ピース!
今日はOFFでも波も無さそうなのでサーフィンはお預けでした。。
まぁ たまには体をやすませた方が良いのかな・・
でもする事も無いので午後から久しぶりに本を読んで過ごした
本棚を物色してみると丁度良い薄さの文庫本があった
「老人と海」 ヘミング ウェイ 前に2回ほど読んだなぁ
ほこりが被ったその本を引っ張り出して
早速数ページ読むとすぐに物語に引き込まれてしまった 有名な本なので読んだ人も多いと思う
サンチャゴと言う貧乏な老人漁師が長い不漁にもめげずたった一人で小船で出漁して
巨大なカジキマグロとの4日間という死闘の末見事に捕らえるのだが
港に向う帰路の途中で船にくくり付けていたカジキマグロはサメに襲われみるみる
食いちぎられて、見るも無残な姿になって行く・・
老いながらも勇ましくカジキと闘うサンチャゴと海の美しさ
そして自然の厳粛さが見事に書かれていた
良い!以前この本読んだのは未だ俺若い頃だった気がする
同じ内容の本なのに今読んだ方が感銘深かかった
最初に老人の姿が書かれている
「両手はところどころ深い傷跡がみえる、網を操って大魚を捕らえる時に出来たものだが
いずれにしても新しい傷ではない
この男に関するかぎり、何もかも古かった。 ただ目だけがちがう。それは海と同じ色を
たたえ、不屈な生気をみなぎらせていた。」
俺もこんな目を持つ男になって行きたいなぁ
目は人の心を映すからね、生まれたばかりの赤ちゃんの目は本当に綺麗なように
自分もいくつになっても生気を放つ目でありつづけたい。
そう思わせられる一冊でした、たまには読書も良いもんだ。
レゲェ ライフ! いや~このCD良い!
つい先日横浜FMのラジオショッピングで紹介されていて
何曲か選曲されて流れていたんだけど
これ欲しいなぁ!っと思い初ラジオショッピングで即買いのお買い物!(笑
このレゲェライフの曲が紹介されていた時
調度海の帰り道でホント良い感じだったんだよね~
で!昨日ジムに届いたので早速聞いてみました
70’80’の名曲がレゲェでカバーされて最高です、やっぱ買って良かった!
「KILLING ME SOFTLY~やさしくうたって」 これは思い出の曲!(笑
「CHANGE THE WORLD」 「いとしのレイラ」 クラフトン!
「ニューヨーク シティー セレナーデ」 クリストファークロス
「見つめていたい」 「サーフィンUSA」 などの良い曲ばかりが60曲がレゲェでカバーされてます
今年のSpeedyの夏のBGMはこんな感じで決まりです!あつ~く ゆる~く レゲェーライフ!
昨日は夕方から2時間ほど波乗りしてました
休みの日だと時間も気にしないでゆっくり海で過ごせますね
夕方は何だか時間もゆっくり流れていくようです
昨日は雨の予報だったけど、雨の中しばらく波乗りしてたら
夕焼けが波を照らしてました 綺麗だったなぁ・・・
海の家も、もう建ててましたよ、少しずつ夏の気配が近づいているのを感じてきました。。
写真撮れなかったので昨日のイメージです、でもこんな感じでしたよ、とれも綺麗でした!
だいぶ蒸し暑くなってきましたね~
Speedyでは恒例!?の蚊帳を昨日からテラス張ってま~す!
これこれこの感じ、蚊帳の中に居ると何だかとても特別な空間に居るみたいで
落ち着くんですよね!
蚊帳の中でもお香も炊いてアジアンリゾート気分!
夜は心地良い風も通り涼しくてとても快適です、でも快適過ぎて出れなくなる・・
そして登るのも忘れてお客さんや、Speedyの仲間達と色んな話を
この中でするのが大好きだなぁ~
エアコンも良いけど、蚊帳に通り抜けていく風は良いよ、とくに夜風は気持ち良いです
蚊帳と言う言葉も聞かなくなりましたが、最近ではエコの為やエアコンがダメな人には
蚊帳が見直されているみたいですよ
デザインもオシャレっぽくなってますしね。。
こうして今年の夏も、この蚊帳で仲間と共にクライミングしながら
ゆっくり過ごすんだぁ~
本日からヨガを習いに行ってきました
目的は精神的に安定させて更に強くなる事と
心身ともにリラックスさせ体の柔軟性を高める為です
週6ボルダー&週2サーフィンなので自分の体は休む暇がありません
しかし、更に強くなって行きたいのでペースを落とす事もあまりしたくないので。。
普段酷使した体をヨガでほぐしてクールダウンさせて精神面を
安定させていられればと思い始めました
少人数でしかも女性ばかりだったのですが、快く先生や他の生徒さんに受け入れて
頂いた事に感謝です (なぜかヨガは女性専用の所が多い)
先生いわくヨガは
呼吸とプラーナ(自然や宇宙のエナジー)を取り入れながらのポージィング
この3つから成ると言う事です
やってみて俺が思ったのは、このプラーナを感じ体内に取り入れる事が大切なんだなと
思った。
もちろん綺麗にポーズが出来るにこした事はないんだけどね、でも形だけではなくて
そこにエナジーを体内に取り込む事が大切なんですね
1時間半ぐらいだったけどヨガの奥深さを感じるには十分な時間でした
クライミングもサーフィンも岩や波、自然と共にあるスポーツだよね
だから自分はその自然の力を感じる事が好きなんだよね
そしてこれからヨガをやる事により、そのエネルギーを体に取り入れられたらもっと良いね
岩や波の自然と友達(一体)になってプラーナを感じ更に強くなって行きたいんです。
PS
キジのポーズがヨガが初めてで出来た事に凄く先生に驚かれました
あまり出来る人は居ないみたいですが、あれは腕のパワーと腹筋が有れば出来きるかも・・
クライマーなら出来ると思いますよ
お試しあれ。
昨日仲間とサーフィンをした後ムラサキスポーツに寄りflowと言うサーフィン雑誌を頂きました
家に帰ったあと本日一緒にサーフィンに行っていたT原さんからメールがあり
flowの雑誌に「アフリカに関する興味深い記事が載っているよ」 とのメールが来て
早速その場でその雑誌flowのアフリカに関する記事を探しました
今日のブロブのタイトル「貧困にあえぐ国でサーフィンを楽しむ身勝手」 この
題が目に飛びこんできて、そこから読み始めた・・
冒頭から
「泥と小枝でできた見捨てられた村から、数歩ほこりっぽい道を歩いただけで、我々は数百年の
時を隔ててサーフボードの重みに沈む2万ドルのジープに身をおいた
この不公平なシーンを見て何とも思わない人がいたらそれは最も身勝手な心を持つ人間だろう」
こんな始まりからアフリカにパーフェクトな波を求めて海外からやって来たサーファー達
の記事はつづいた
記事の内容はアフリカでの現状が偽りなく伝えられていた・・
それと自分達の遊びでしかないアフリカでのサーフィンをする事のギャップに
彼らサーファー達の心の葛藤が書かれていた。
最初良い波に乗る事しか頭に無く、周りの現状はどうなっているか考えもしないサーファー達
確かにアフリカにはパーフェクトな波が立つようだ、しかしそこで生活している原住民の
人達の貧困にあえいでいる現実をサファー達は目のあたりにする事になる。
サハラ以南に住む者の1/3は栄養失調で、6人に1人の子供が5歳になるまでに死んでしまう
半数の人間が安全な水にありつけず、5人に1人しか電気がある家に住めない
アフリカに住む者の半分しか病院や医者にかかれないし、今も2億人にも及ぶアフリカの人が
毎日の様に餓えに苦しんでいる
今年になって100万人の人がマラリアで亡くなってる事などの現実
アフリカの平均寿命は41歳・・・。
その事実を知る事になったサファー達、サーフボード1つ買うお金が有れば
1つの村が丸々救える現実・・
自分もこの記事を読むにつれてどうにもならない虚しい気持に成っていった
今日は先ほどまでサーフィンしてきて心地よいハッピーな気分でいたのだが・・。
クライミングにしてもサーフィンにしても、自分達が楽しむ為なら周りの事が見えなくなってしまう
これは事実だろう
環境の問題にしてもルートクライマーは平気で岩にボルトを打ちつける、その事に彼らは疑問に
感じないのか・・?
ボルダーにしても自然に足を踏み入れればそれだけでも、多少なりとも自然を汚す
自分とてそれは例外では無い。
アフリカの現状問題とは少し話は違うが、自分達が楽しむ為なら周りが見えていない事は
一緒だね
それにサーファーやクライマーだけではなくて
日常暮らしていると物資が豊かな日本では当たり前の事が海外ではそうでは無いと言う事実に
中々目を向ける事がない・・
今日本では一部の食品の値上げやデパートの食品売り場にバターが品薄な事が
話題になっているが
アフリカの子供達はバターどころか食べる物もなく、毎日飢餓に苦しんでいる事実を
この雑誌によって知らされた。
自分はこのアフリカの問題に対して何も出来ない・・・
しかし、このブログに書く事によってこの雑誌flowを読んだサーファーだけでなく
このブログを読んでくれてる人にもアフリカの現状を少しでも伝えられたらと良いと思う・・
PS
このflowのアフリカの記事を読むように進めてくれたT原さんに感謝
雑誌をもらっても読まずに見逃す所でした。。
TAJI
クリック募金 こんな事からも少しは救済に貢献できるよね。。
http://www.dff.jp/