おじょぴちゃんのひみつにっき

同人音楽日記。うたってみたもしています

都電てんもんごう

2012年09月19日 | でんしゃだいすき


天文号のことを書いてなかったなーと
思ったのでかいておこう。

天文号と言うのは、都営荒川線(都電)の
特別ラッピング?列車で、レトロ車両(9001形)らしい。
今年が天文ゴールデンイヤーだから?
天文にちなんだラッピングにしたとかしないとか。
昔の天文学者が書いた?とされる星図なんかが
天井にはってあるそうな?
なんかその天文学者の映画も公開されるので
その宣伝の意味もあるのかな?
映画はいいとして、これは!見に行かなきゃ!
と思って、行って、運転士さんに聞いてみたら、
検車中で動いてないよごめんね。と言われた。
で、その日は飛鳥山公園で遊んでおしまい(笑)

別の日、都電事務局?に電話問い合わせしてみたら
「午前中は動いていないが午後から動きます。
時間は未定で答えられません」とのこと。
とりあえず、14時ぐらい?に荒川線車庫に行ってみたら、
「動いてないんだよ~ごめんね~」
といわれ、なんか缶バッジ?もらった。
ああ、じゃ、動くまで待ってようか~
と言って、おもいで広場(保存車両がおいてある広場?)
にいこうとしたら、
なんか裏でもにょもにょ?話していて。。。
見せてくれるって!?
ぴこぴこ、お子様特典!?
未来の鉄道職員になるかもしれない男子に
失礼があっては不味いと思われたのか???
おじょぴいらっきい(笑)

我々は線路を歩いて制服の職員さんについて、
薄暗いトンネルみたいな車庫に入っていきました。
車庫には他にも電車がいて、係りの人が2~3人
奥の方で作業していました。
天文号。。。青い9001形には初めて入りました。
地面から上がったので、段?がきつかったけど、
京急よりはかなり低かったかも。
ホームがないので車体に足をかけて(足をかけるところがある)
乗りましたが同じレール幅でも台車の高さが違うのねえ???
京急に乗ったときは思いきって勢いつけてエイ!と
のってちょうどよかったような。
こんかいは ひょいと軽く乗れましたわ。
地面がアスファルトで、足許にバラスト(ごつごつした石)
がないのも乗りやすかったかも。

車内には通常の入り口から入ったのだけど、
運転士がいなくて、乗客もいない、
照明もついていない非日常。薄暗くてレトロ。
そんな9001は普段にはない趣が感じられました。
レトロな姿をしてはいても、9001はVVVF制御で
割りと新しい車両。
それでも、わざわざレトロ風に拘った作り手の気持ちというものが
車庫で発車を待つ静寂のなかではなぜかひしひしと
感じられました。
これがこのこの電車本来の電車の姿なのかもしれない?
ちょーっとどきどき!
そーんなマニアック?な感動を押さえつつ、
明かりをつけてもらって、天井の天体図?
とか、つり革のつきの満ち欠けとか、見せてもらいました。
(暗い方がプラネタリウムみたいで素敵だけどね)
私は職員さんに丁寧にお礼をいって、もう、それでいい!
と思っていたんだけど、ぴこさんはどうしても乗りたかったらしく、
天文号試運転後まで待って、乗車しました。
写真はそのときにとったもの。
外側は窓に星座が貼ってありました。

もちろん薄暗い天文号は心のシャッターですわ!


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