ヨーロッパアルプスの山の形に似せて作ったというモンブラン。
子供の頃のモンブランは黄色くて、もそもそした舌触りの、ただただ甘い……
そういうイメージのケーキでした。
そのマイナスイメージを覆したのがこれ↓

山口市嘉川にあるドイツケーキのお店「エーデルシュタイン」のモンブラン。
2センチくらいのタルトの土台、外側はハードでザクザク、中はしっとり。
そこにグラッセした栗が一粒丸ごと仕込まれています。
その上にカスタードクリーム、それを包み込む滑らかなマロンクリーム。
トップに生クリーム、散らされたアーモンドダイス。
そして半割のマロングラッセ。洋酒の香り。
甘さ控えめで洗練されたデザインのケーキが多い中で、このビジュアル。
そして甘い!しっかり主張してます。
でも、ハードなタルトに合うバランスの取れた甘さなのです。
今回はケーキ一個でしつこく語ってしまいましたね。
あ~、モンブラン食べたくなっちゃった。