と、いうことで・・・
さて、この間の続き(笑)・・でも、ほんと、タイトルを見てるだけで、心に響く時がある!
第2章 人生のほんとうの意味は苦しみの中にある
・不幸のない家庭はない
・人生は能力ではなく、気力で決まる
・うまくいかない時は「別の道を行く運命だ」と考える
・逆境のない人生はない
・不幸は自分の財産になる
・不公平に慣れないと器が小さくなる
・この世の矛盾が人間に考える力を与えている
・苦悩のない人は、人間性を失う
・人生のほんとうの意味は苦しみの中にある
・辛い時は逃げるべきか、向き合うべきか
・すぐに答えを出さないのも偉大な知恵
・すべてのものに適切な時期がある
・不幸な人だけ希望を持てる
・いくら嘆いても不運は去らない
・思いがけない不幸が人を輝かせることもある
・人間は死の前日でも生き直せる
・人生に奇跡が起きる時
・生涯における幸福と不幸の量はたいてい同じ
以上
太字で、アンダーバーをつけたのが、特に僕が心に響いたタイトルなんだけど・・
・不公平に慣れないと器が小さくなる
昔、僕の上司が、ケネディー大統領の名言
Life is not fair(人生は公平ではない)を、よく、引用していた
僕の上司は、この言葉を引用して、世の中、生きていく時、「世の中とは、そういうもんだ」と思って処していくか、そうではないかで
その後の人生の歩みはだいぶ違ってくるよ、と、言っていたけどほんとそう思う。たぶん、「幸せ」というものは実態はなく、あなたの心で「幸せ」かそうではないか思うだけで、幸せが決まってくる・・と、同じことなんだろうな・・
・すぐに答えを出さないのも偉大な知恵
作家、小林信彦は、「世の中3分で答えのでない、ものなどない」と言ってたけど(笑)・・使い分けたいですね(笑)
・すべてのものに適切な時期がある
特に人との出会いは、そう思う。それと、チャンスというのも、僕は公平に、その人の人生に舞い降りてくると思う。それに気付くか、チャンスを捉えて離さないかは・・別問題だけど(笑)
・生涯における幸福と不幸の量はたいてい同じ
これも、座右の銘にしたい(笑) 麻雀放浪記の作者 阿佐田哲也(色川武大)のエッセイに
たいていの人の人生は、5勝5敗だ。5連勝して5連敗というのもあるし、その逆もある。僕が死んで、棺桶のふたが閉まる時、イイ人生だったなぁと
思えるよう生きていくのが目標なんですけどね(笑) だから、阿佐田哲也は、「6勝4敗の人生があるとしたら、もう、それは最高の人生だ」と
エッセイに書いていたけど、欲張っちゃ駄目なんだろうな!
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