回転寿司の日記

日常の身辺雑記を紹介

今年を振り返る

2010-12-31 22:20:08 | 趣味
さて、あと数時間で2010年も終わろうとしています。
2010年という年は、わたくし的に今までの人生の中では非常に穏やかな時が過ぎて行った年と思います。
その中で、趣味のドラムで発表会に出れたことはまあ、長年の夢がかなったかなと思います。

長年の夢とは、職場の人と音楽活動を続けるということでした。

その延長で、youtubeに仲間の人との練習などを動画としてUPしてきました。
</http://www.youtube.com/user/nfy42ify?feature=mhum>


youtubeは、海外の人も見ることができます。1年を通じてこうしてUPした動画の再生回数は1400回近くとなりました。ささやかな再生回数ですが、それでも見てくれる人がいたことは、非常に嬉しいし、感謝です。

特に日本以外で20か国の海外の人が見てくれたことは、私には驚きでした。
12月27日現在のデータを以下に記して、今年最後の日記を終わります。皆様、よいお年を!

アメリカ・・計20回
カリフォルニア・・4回
テキサス・・1回
アラスカ・・1回
ジョージア・・1回
ノースカロライナ・・4回
バージニア・・1回
ニュージャージー・・1回
ニューヨーク・・3回
オハイオ・・2回
イリノイ・・2回

アジア
韓国・・3回
タイ・・3回
台湾・・10回
フィリピン・・2回
マレーシア・・1回

ヨーロッパ
イギリス・・8回
フランス・・4回
ドイツ・・2回
ポーランド・・1回
デンマーク・・1回
ハンガリー・・1回
ルーマニア・・1回
フィンランド・・1回

南アメリカ
ブラジル・・1回
アルゼンチン・・1回
チリ・・2回

中東
グルジア・・1回

オセアニア
オーストラリア・・1回

北米
カナダ・・1回

再生曲構成比
①デュラララ!complication 33.2%
②hanabi2010.1.24 14.3%
③ロックンロール・スーサイド 
 観桜会ライブ10.4.10 11.0%
④デュラララ!complication  11・04 10.4%
⑤ビートルズ 6.9%
⑥god knows10.05.05 2.9%
⑦lost my music10.09.03 2%
⑧その他 4.7%

12月22日は冬至

2010-12-24 06:38:50 | 生活
今週、20日月曜はバンド練習。と、いってもボーカルさん都合で休みとなり、ギターさんと2人で練習。
内容は、「曇天」に集中して練習。特に中盤でのギターとドラムの絡みが中々合わないので、繰り返し練習となりました。

21日火は、今年最後のドラム教室。エンディングのフィルに集中して練習となりました。

22日水は、冬至。
売場では、かぼちゃと柚子をたくさん並べて、お客様にアピールです。
かぼちゃは、食べたけど、甘くて美味しかったです。
23日木は、天気は大荒れです。職場まで1時間かけて、海沿いの道を走るんだけど、波の飛沫が車にかかる。ア~、車が錆びる!

今年の活動をCDにまとめました!

2010-12-13 21:02:21 | 趣味
今日は12月13日。今年も残り半月程度となりました。
今日午前中に、ホームセンターに買物に行ったんだけど、買い物客の皆さん、しめ縄や年末用品を買われる方が多く慌ただしい年の瀬を感じました。こういう光景を見ると、こちらも何となく落ち着かなくなります。

さて、表題の件ですが、昨年9月にギターさん、ボーカルさんとバンド活動を始め、あっという間に1年が過ぎました。
そもそも、私が今年の1月に「ドラム発表会」に出場したい考え、一緒に出てくれる方を募ったところ、ボーカルさんとギターさんが賛同してくれ今日に至りました。


1月24日の「ドラム発表会」は、サポーターのベースさん、ピアノ、キーボードの方々にも協力してもらい、無事終了することが出来ました。
ボーカル、ギターさんとはその後も練習を続け、2011年1月に「ドラム発表会」があれば、また出たいねとお互い励んでたんですけど
残念ながら来年1月の開催は難しく、まだ来年の開催時期が未定の状況です。

ただ、練習だけはずっと、続きました。
去年の今頃は、発表会用の曲「HANABI」(いきものがかり)しか演奏できなかったけど、さすがに1年継続すると、コピー曲で6曲は演奏できるようになりました。
まあ、そのほかこの1年間に練習した曲から何曲か選びCDにまとめました。クリスマスが近いので、トップの写真のデザインとして、ボーカルさん、ギターさんには先週の飲み会の席で差し上げました。
来年もこのようなCDを作ることが出来たら、今年のと比較して少しでも技量が上がっていればいいなと思います。
はっきり言って、CDにする技量もなく、まあほんの洒落です。


曲順とリストは下記の通り。
1 HANABI(ドラム発表会での録音)
2 No65-Track001
3 She Loves You(学生時代の演奏) 
4 PICK UP THE PIECES
5 God Knows
6 Lost My Music
7 007A
8 オリジナル試作
9 It Can Suitably
10 デュラララ! complication
11 曇天
12 014A
13 裏切りの夕焼け
14 Alright ギターさんボーカル
15 No70-Track001
16 HANABI(2010 11.04スタジオでの録音)

※赤字が、3人での練習録音、その他はギターさんの昔のデモテープからの曲(1人で多重録音です)、ドラム教室での録音、ギターさんとドラムで適当に即行演奏の録音等です。HANABは今年1年の思い出深い曲なので、トップとエンディングに持ってきました。

2曲目と15曲目はギターさんのデモテープからの転載ですが、来年の課題(つまりこういうような曲をやりたい)として、このCDに入れてみました。サンプルとして15曲目を添付します。
</ahttp://nfy.typepad.jp/files/no.65-track001_20101203-133711.wma>

ついでに、16番目のHANABIも添付してみます。聞いてね!

</ahttp://nfy.typepad.jp/files/111a_101104_1845.mp3>

格差解消で逆に格差増大?

2010-12-03 14:40:06 | 生活
田中角栄が総理大臣の頃、太平洋側を表日本、日本海側を裏日本という表現がよく使われていました。
その後、裏日本である新潟にも高速道路、新幹線などが作られ、ここ上越市にも2014年に北陸新幹線が開通します。
今まで田んぼだったところにも、ジャスコなど大型商業施設ができ、見た目は格差などなくなりつつあるようです。

しかし、気づけば地方の都市は全国いたるところで街の活力が無くなっているのではないでしょうか。

昨年春に写真の「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」という本を読みました。
著者は町山智浩さんです。

印象深い章を以下そのまま、記してみます。

引用ここから

ウオールマート、激安の代償

ローカル・ビジネスを食いつぶす巨大チェーン

 先日、娘の誕生日に3000円で自転車を買った。30年前にオイラが自転車を買ってもらった時はたしか2万円はしたはずだ。
アメリカは本当にモノが安くなった。ウオールマートのおかげだといわれている。
 1962年、サム・ウォルトンが創業したウオールマートは徹底的な価格破壊戦略で全米にチェーンを広げ、現在は全米に4000店、メキシコ、イギリス、中国など海外に約1500店をもち、04年の売上2563億ドルという世界最大の企業になった。
 日用雑貨に始まり、衣料品、食料品など、自動車と不動産以外は何でも激安で売るウオールマート。これに対抗して、他の店の小売価格も下がった。対抗できない店は、潰れた。モノが安くなることはいいことだ。しかし、本当にそうだろうか。

 『ウオールマート/激安の代償』という映画がある。ウオールマートの元従業員や管理職たちへのインタビューを元に低価格の実態を暴いたドキュメンタリーだ。
17年間、ウオールマートで管理職の教育係を務めてきたウェルドン・ニコルソンはカメラに向かって言う。「新しい町に開店するとき、管理職は地元の商店街へ行って、このうちの何軒がいつまでに潰れるか、賭けをするんだ」」

近くにウオールマートがオープンした町では、代々続いてきた地元の店が客を取られていっきに潰れる。まるで爆撃のようだ。
20年ほど前から、アメリカの小さな町のダウンタウンはどこもゴーストタウンになっている。
地元の店が潰れて職を失った人々はウオールマートで働くしかない。そして低価格の理由を知る。ウオールマート側の発表した正社員の平均年収は1万9340ドル(約200万円)なのだ。アメリカ政府は4人家族で年収1万9350ドル以下を「貧困家庭」と規定しているのに!
しかも週に34時間以上働かされ、残業手当はつかない、組合はない。これじゃ売り物が安いのは当たり前だ。

 さらに困ったことに、アメリカには高い民間の健康保険しかない。そこでウオールマートは社員のための健保を始めたが、年収1万7500ドルの社員の年間保険料は2500ドル以上と高すぎる。生活保護を受けている従業員は8%。失業者ではなく、週に6日間フルで働いているのに福祉を受けないと暮らせない!彼らが政府から受ける援助の総額は年間16億ドルだ。本来はウオールマートが賃金として支払うべき分を税金が補助してることになる。

途中省略・・・

 現在、アメリカの年収格差はどんどん広がって、企業経営者と一般労働者の賃金格差は400倍に達している。田舎のほうではわずか一握りの富裕層と大量の下流家庭に分かれて、中流がいなくなっている。

引用ここまで!

まあ、この現象は日本も同じくなるだろうと思いました。さらに、高齢化社会というのが追い打ちになりますね。