昨日、地震雲のことを書いたが、日本の大きな地震の歴史を調べると1751年(宝歴1年)高田地震M7~7.4死者行方不明者1541人という記述がある。名立総崩れでも有名。ちなみに平成16年10月に発生した中越地震のマグニチュードは6.8だから、規模はもっと大きいと言える。高田城も倒壊したと言う。震度で言えば7を超える。再びこのクラスの地震が発生すれば我が家の倒壊は免れない。そろそろ地震に備え、震災後の衣食住についてサバイバルの準備をしよう。やはり、日本で生活する限り一生の間に戦災・災害見舞われず過ごせる確率は低いのではないか?
本日長岡の帰り、午後12時頃に今まで見たことのない不思議な帯状の雲を見た。何となく「これが、地震予知を研究している人々が言う、地震雲か?」と思った。私は予てより、新潟で次に大きな地震があるとすれば、それは上越地区だ!と、家族に言っているが、この雲の伸びている先に上越地区がある。今日1日、この不思議な雲の印象が頭から離れず、帰宅後ネットで地震予知のサイトを覗く。すると、私が見た不思議な雲を県内の複数の方が写真に撮りサイト上にアップしていた。つまり、私以外にも地震が近々発生すると予想する人がいるようだ。
早いもので、1月もすでに半ばを過ぎようとしている。今日はこれから社内の新年会。開会まで多少時間が空きこうしてブログを書いている。年末の寿司製造、年開けからの来期予算編成と忙しかったが今日で一区切り、やや肩の荷がおりる。