図書館で予約していた本が到着したので、引き取りに。
■封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ 5巻 (霜島ケイ)
■ドリームバスター 1~2巻 (宮部みゆき)
■封殺鬼
一応シリーズ完結。
のようだけど、この後も桐子の話で新シリーズが始まるのかな。
という感じ?
しかし、驚いたのはドラマCDがついていたことだ!!
それもなんか懐かしの、シングルCDだ。
いや、今はシングルCDとか云わないんだろうな(年寄りはこれだから…)。
いやいや、云わないどころか、見かけないしな!!
昔のシングルは全部、この8インチCDだったな、そういえば。
AVラックにどうにも収まりつかなくて困ったものだったよ。と、懐古する。
それはいいとして。
これは図書館で借りたから別にCDがついていようがいまいが
どうでもいいものの、自分で購入していたら
CDいらんから、通常のお値段にしてくれ
と、思わずにはいられないだろう…、と、ちょっと戸惑ったもので。
好きな人には申し訳ないが、ドラマCDは苦手だ。
なんか、聴いていると気恥ずかしくなって、部屋をのたうちまわってしまう。
ゲームでも、キャラが声優さん付きで喋ったりする系は苦手だ。
なんか、もう恥ずかしい!!
なんだろう、この病。
(…病だよな?)
なんで駄目なのかは、謎だ。
好きな声優とか、声だけが好きな歌手とか、いるにはいるんだが。
そういうわけで、せっかく付録として付いてきたドラマCDだが
なかったことにして返却する。
本当、スイマセン。
(花物語を朗読なんかされた日には、HPが即座に0になる!危険極まりない)
(「作中で桐子よ、よく耐えたな」と尊敬してやまないぜ)
■ドリームバスター
封殺鬼を引き取りにいったついでに、軽く他の本を物色して
たまたま目についたドリームバスターも借りてくる。
前々から、読んでみないとな、と思っていたので。
宮部みゆきのファンタジーは面白ないで
と旦那様に散々言われていたので(スイマセン、個人の感想ですので)、
そんなもんかな、と読まずにいたのだが(割と従順)
「ICO」がわりと面白く読めたので、ブレイブストーリーも読んでみた。
じゃあ、ドリームバスターも読むべきじゃないか?という流れで
ようやく実現。
とりあえず、序章を読んだが、わくわくするというほどではなかった。
(この人の時代物とミステリー系は結構、わくわくしながら読んだんだが)
いやいや、序章を読んだだけで何をいうか!という感じか。
とりあえず、2巻までは読むべし。
自宅に居ながらネットで本を探して、予約すれば、近所の図書館に届く。
なんと便利な世の中になったものだよ。
と語っていたら、「ポストに返却できたらいいのに」と言われた。
ツタヤか。