古本屋をはしごしたので、ハイテンション購入祭り!!
■マイガール 4、5巻 (佐原ミズ)
■燈港メリーローズ 1巻 (都戸利津)
■雨無村役場産業課兼観光係 (岩本ナオ)
■GIANT KILLING 5~19巻 (ツジトモ 網本将也)
こんなに買ってもらってもいいのか?いい?そうか、いいのか。
と、ジャイキリのついでに自分の分も買ってもらった。
■マイガール
李夢花の時から絵が好きで絵が好きでたまらんかった人。
ガッツリ応援する為にも定価買いの人だったのだが
ドラマ化されたので勢いに乗り、印刷されまくっただろうな、という
勝手な読みから、古本買いにシフト変更していたため、
今回、ようやく完結巻まで入手!
毎巻涙なしでは読めないので、目が腫れてても挿し障りのない時に読まねば、
と思う。
どんな時だ。
…最近、子供と年寄りに泣かされる率が多い。歳か。
■燈港メリーローズ
車掌の英さん、が大好きで大好きでたまらんかった人。
しかし、その後に出た花ゆめコミックスの方は意外と好みじゃなかったので
この燈港~が出た時も、「またはずすかもな」と、躊躇っていた。
本屋に行っては手に取りまた戻す、という作業をしつこい程にしていたが、
この度、古本屋でばったり遭遇してしまったので、
何かの縁か、と入手。
読んだが、やはりあまり好みではなかった。まだ序章だからか?
英さんは1冊ものだったが直球だったからな…。
その衝撃が忘れられなくて、以降の作品に同じものを求めてしまうのは
悪い癖だと思うか。
■雨無村役場産業課兼観光係
長いタイトルだ!!それだけで、少女マンガ版こち亀的なものか?と
本屋で気になって気になって仕方がなかったマンガ。
今回、古本屋で巡り合ったのも何かの縁、と手にとってみれば、
三白眼の銀ちゃんと、メグちゃんが思いのほか可愛かったので
(あと、古本屋で久々に腕がしびれるほど本を抱えていたので躁状態!)
そのまま3冊お買い上げ。
なぜか少コミ系の漫画はさっぱり波長がずれまくっていたが
最近、港町猫町、とか、さんすくみ、とか
あの辺りの漫画に出会ってから、これも同系の匂いがするぜ!と
長い間横目でチェックしていただけに、
よし嗅覚は鈍ってなかった!
とひっそりガッツポーズ!
猫町、さんすくみ、もそうだが、もっと時間をかけてじっくり熟成すれば
ものすごく自分好みの作家サンに化けそうな予感がする。
期待だ。
■ジャイキリ
これを買うために、古本屋へ行ったので
15冊6000円也!
が、久々に爽快感あふれる出費(旦那様の)だったと言えよう。
このおかげで財布のひも(旦那様の)がゆるんでゆるんで
つい他のものまで足しとけ足しとけ!!状態(旦那様が)だった。
しまったー!置き場所がー!
(少年漫画系は旦那様の本棚に置いてもらえるが、少女漫画が…)
夫婦でこんなことをしていると、将来家を建てたら、という話で
とりあえず壁は全部本収納形式にするやろ、だの
2階天井までぶちぬきで本棚つくるやろ、だの
出版社ごとに部屋がいるやろ、だのと
アホな発想しか出てこないので、
実際工務店にお願いするのは恥ずかしい!!
夢のマイホームは、形にしないほうが幸せなこともあるかもしれない。
というわけで、自分は死ぬまで団地住まいで満足なのである。
(住めるだけで幸せだ)