Amazonでぽちっと予約していた本が到着。
■LOVELEES(初回限定版) 10巻 (高河ゆん)
限定版を探して都会まで出ていくのが面倒だったので予約購入。
予約したのが1カ月くらい前だったので、警戒すべき発売日をすっかり忘れていた。
すっかり忘れていて、翌朝玄関をあけたらドアノブにぶら下がっていた。
毎度のことながら、「おい…」と、唸る。
ラブレスは1巻からずっと小冊子つき初回限定版を買っている。
しかし、ラブレスを買い始めたのは3巻からだったので(出遅れた)、
それ以前の1~2巻の限定版はもうすでに入手不可能!
そこで、「マニアックな要望をここぞと叶えるまんだらけ!」まで出向いて
入手したほどの熱の入れよう。
勿論、今と違って1~2巻の限定版はかなり入手困難アイテムなので(刷数少ない)
1巻が2500円、2巻は1800円程した。
バカじゃないの?
と人に云われても、本編より小冊子の方が好きなんだから
しょうがないじゃないじゃない?!てなもんだ。
いや、本編も好きですよ?
この作者の描く主人公は、昔から個人的にに苦手だったのだが
(なんか感情移入しにくい。それこが魅力ではあるものの)
ラブレスは珍しく、主人公大好き!主人公万歳!!
主人公が登場する限り付いていくぜ!(主人公が登場しないマンガってなんだ)
と鼻息荒く買い続けている。
その本編を凌駕する勢いで、小冊子の内容が大好きなのだ。
もう本編描くのが大変だったら
小冊子だけでも続けてくれればオッケイだ!
と、心底、思う。
それくらい、1巻からもういつ未完に突入するかしないかという
究極の爆弾を抱えながら続刊を待ち続けて10巻。
(多分、この作者の昔からのファンには同じ思いの人が多いと思うが)
一番危ぶんだのは、作者がガンダムのキャラデザを担当した時だ。
もう駄目だ、と本気で思ったが、
奇跡だ、…続刊が出た(滂沱)
その奇跡体験を、「まだまだ人間小さいな、自分!!」と笑われたかのように
ガンダム00劇場公開支援マンガが載っていた。
懐かしい。全く覚えていないが、懐かしい。
ガンダム好きの友人に、ガンダム見ろ見ろ見ろ見ろ云われてたのを
思い出した。
(懐かしむポイントが違う)
Amazonで購入すると、メール便はポストに投函される。
本1冊とかCDとかの薄いものは、たいがいこのメール便だ。
(爪切りを1個買った時、両手に抱える小包便できて魂消たこともあったが)
このメール便なんだが、集合ポストに入らない大きなものは(本)
玄関のドアノブに、毎回毎回「ちょい」とひっかけられている。
(CDを集合ポストに入れられる時も、目が据わる。本よりもお高いんだぜ?)
だから、メール便で配達されそうなものを買った時は外出を控え、
一時間おき位に、玄関を開けて、ひっかけられていないか警戒する。
日本はそれほどに安全な国かね?!
と聞きたい。
…いや、性悪説を信じる己の悲しき生き様だと言う事も解っている。
解っているとも。