ただごと

たいくつこそがすばらしい!日常のただごとをただごとでない風に綴るのらくら日記

新刊

2011年05月23日 | 今日の本棚

旦那様が購入したマンガも、興味があろうとなかろうと

何の遠慮もなしに読める。それが夫婦。(それが、って言われてもな)

いや、興味のないマンガは読まないが。

 

■BILLY BAT 6巻 (浦沢直樹 長崎尚志)

 

興味はあるが、購入者の旦那様が興味を失いつつある。

行く末が危険な状態だ。

 

 

  

BILLY BAT。

まだ6巻だ。そしてやっと6巻か。

なんだか濃い内容なので、まだ6巻しか出ていないのかと思うと

ちょっと驚く。

 

濃いだけあって、もう付いていくのが精一杯の感が無きにしも非ず…

というのが正直なところ。

以前の巻でも結構、「もういっぱいいっぱい」という感想になるんだが

それでも新刊が出るたび、1巻から読み返して読み返して

なんとか、ここまで着いてきている。よな?(何気に自己確認)

 

旦那様が興味を失いつつあるかどうか、真意はまだ見えないが

これを渡してくれる時に、「もうええんちゃうかな」と一言言い放った。

それを全力で否定することができないのが辛いところ。

旦那様が買うのをやめた場合、自力で続刊を買うか?と問われれば、

やや考えてしまうのが痛い。(7対3、ってところかな)(無論、買うが<3>だ)

 

何をそんなに考えてしまうかと言うと。

 

何度も読み返しているにも関わらず、もう時間軸も物語の背景も混乱してきて、

そろそろ

 

俺様の目の前にもBILLY BATが現れてもおかしくないぜ?

 

といっておこうか。

(おこうか、じゃねー)

 

  

多分に、完結してから一気に読めば、面白くてたまらんマンガだと睨んでいる。

(何さまだ)

ただそれが、

今もまだ多風呂敷を広げている途中なのか、端からたたもうとしているところなのか、

さっぱり!読めないところが、ネックなんだな。

(それもまた面白い要素なのかもしれないが)



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