山のあちこちで見られるナワシログミ
小鳥が実を食べてあちこちに種を落としていくからでしょうか。
グミ科の落葉低木
苗代の時期に赤くなるのでナワシログミ
赤く熟した果実は食べることが出来ます。
時々木の先などにこのような塊を見ます。
そこからもこのように花が咲いています。
枝の先の塊・・てんぐ巣病という植物の病気だそうです。
高いところに出来ている様子から天狗が巣を作っているように見えることからこう呼ばれ
ナワシログミの場合はフシダニ、サクラてんぐ巣病は糸状菌が原因
他の樹木、葉っぱなどでも別の原因で起こるこういった病気があるそうです。
2014年12月21日撮影