本日7月10日(金)10時30分から大阪地裁202号法廷(大法廷)で大阪原告団提訴の年金減額違憲訴訟に対する判決が行われました。
法廷には、コロナウイルス感染予防の関係から入廷制限があり、原告席・傍聴席とも通常の1/3程度に制限され、マスコミ(テレビ、新聞)各社も多数取材にきて、早いテレビ局ではお昼のニュース番組で放映されました。
判決結果は、1%減額、マクロ経済スライドの取消に対していずれも「棄却」、原告敗訴の不当判決となりました。
公判終了後、大阪弁護士会館で報告集会と原告団会議を開催して原告団と弁護団共同の抗議「声明」が発表され、大阪高裁に控訴することを全員の大きな拍手で確認しました。
裁判の舞台は変わりますが、引きつづき年金裁判闘争を全力で取り組んでまいります。組合員、ご支援のみなさまの引きつづくご支援を心からお願いしまして、とりあえずの報告とします。
以下、「声明」を紹介します。
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