年金者組合島本支部は、17日、今年4月の町長選挙で「押しつけ合併でなく、小さくても輝く島本町を」と、町民本位の町政実現を訴え初当選した山田絋平町長と懇談しました。支部からは8人の組合員が参加しました。
最初に、山本書記長が支部機関紙などの資料を渡し、支部活動について紹介を行い、参加者からは「高齢者の一人住まい世帯が増えている。事故があった時の救済策などについて、行政支援の更なる充実を」などの要望が出されました。
山田町長からは、「町政について、どしどし声を上げてください。実現できるよう努力します。難しい問題は、どうしたら実現できるか、お互い知恵を出し合いましょう」「若い方の力と、経験豊かな高齢者の知恵が合わさって町の活性化につなげていきたい」などの話がありました。
最後に、「高齢者も遠慮しないで、(いろいろな取り組みについて)もっと前に出てきてほしい。みなさん方の活動に大いに期待しています」と述べられました。
1時間でしたが、山田町長の、町民の声を真摯に聞く姿勢と町政に取り組む熱意が感じられる有意義な懇談でした。
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