10月15日、年金者組合島本支部の第7回定期大会が開催され、28人の組合員が参加しました。
大会では、岸田政権の高齢者のいのちと暮らしを脅かす政治に対抗して、「物価高騰に見合う年金増を」「75歳以上医療費窓口負担2倍化撤回」「介護保険の改悪でなく安心できる制度に」のたたかいに取り組むことが呼びかけられました。
同時に、「楽しくみんなが参加したくなるサークル活動の発展を」、「新しい仲間(組合員)を迎い入れて、いきいきした支部をつくろう」など、「楽しみ7分、活動3分」をいっそう前進させようとの方針が提起されました。
大会は各議案の討論を経て、2023年度の運動方針案と予算案を承認し新しい役員を選出しました。
大会終了後は、第二部の文化行事として〝小さな秋のコンサート〟の「ピアノ3重奏」を組合員以外のかたにも参加してもらい楽しみました。
演奏会は、町内在住で全国的に活躍されている指揮者でチェロ奏者の豊嶋和史さん、ヴァイオリンの豊嶋博満さん、ピアノの東秋幸さんがバッハやハイドンの名曲を奏でてくださいました。長いコロナ禍の下、直接音楽にもふれあう機会がなかっただけに、参加者一同はクラシックの生演奏に聴き入り久々に感動をもらいました。
※写真:上は大会。下の二枚は演奏会。
写真、右から豊嶋和史さん、東秋幸さん、豊嶋博満さん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます