![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/35/d1ab9e5ff85834bcdd0e0efc017b4f9e.jpg)
それでは 順を追って思いでとともに 振り返ってみよう。
高速 大分米良IC ~国道10号犬飼~ととろ入口からR6~車のスライドもままならない県道
をひたすら日の影 見立へと、すすみ、木浦鉱山後 集落を抜け、未舗装の黒仁田林道終点へとバスは
あえぎながら、ようやく到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/99/1b2b4a472652fbbb89e13438281f0bf6.jpg)
九折越ルート <登山口>
早朝出発しながらも すでに出発から 遠路にて 午後零時を過ぎている。
さあ さっそく身支度を終えて出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/68/7a2b3c323296a77e33629dc4b1d8e855.jpg)
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登山道は ミツバツツジも咲き始めてまずは 快適な登山道をぐんぐん高度を上げてゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a2/5231c56d3b2d026801ff535448ad8011.jpg)
途中のこのルート唯一の水場に到着(1265m地点)ここで 水を充分 補給します。
ここから ほどなく九折越ルートの交差点である九折越広場に到着。
とても気持ちのいい広場です。(1378m地点)
この十字路は東西に延びる祖母・傾山の縦走路、祖母山方面に向かって50mほどに
九折越小屋がある。この広場では キャンプのテントも張ってあった。
ここで一息入れた後は 快適な 冬枯れの樹林帯(センゲン)(1376m地点)をひたすら傾取り付きに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/14b3725d0b949fa13395385e7868edbd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/7c/7aba9355a41fc3f86bdaea6ed046eda5.jpg)
はやくも ちらほら 名花 ツクシアケボノツツジが現れ始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/50/3540f8bfa153a79741561e142de6f1e9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d0/71aa9ee9b48297cf0d9a7c4399a96719.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7d/819138a3b63fc3f5d064e0897566b654.jpg)
フラットな登山路からは 眼前に迫ってくる 傾山のその迫力ある山容が目に見えて 一段と大きく
見えてくる。これから あの山頂まで行くのかと思うと 期待と大丈夫かなと不安が交錯する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b7/00fd8124d9f87a73a845bf1936147717.jpg)
ブナ・ミズナラ・カエデなどの樹林帯が気持ち良いが まもなく、後傾の取り付きから いよいよ
急登が待ち受けています。(1375m地点)
ロープ、木の根や幹など そこにあるもの 何でも掴んで上がって行けば、正面に岩が重なった小ピーク
に辿りつく。先行者の 靴が 目の前の位置と同じぐらいの目の高さの急登です。
その急登からは 素晴らしいお花も疲れを励ましてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ae/4130e78945501c6760a7ed2d9d941157.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b6/b89f49df60accbc85bebcf447021bad5.jpg)
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全身を集中させて 腕で身体を引き寄せるような登りをこなせば
ようやく 後傾山頂。
本傾はもう 指呼の距離です。
ここからも お花のお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/28/18382da9106e3b7c4d51d97b64673759.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/88/34ff6dd5ad5218a8a6846f130f9cd233.jpg)
後傾との鞍部に下りてさらに 一登り 西へわずかに 進めば 本傾(1602m)に登頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/64/7b5129411557a8395fdd0660d6520e5f.jpg)
本傾の 鋭く切れ落ちた 岩肌、のぞくと 足がすくむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0a/56924fcc8abfde72913b8fb480513bf5.jpg)
本傾 山頂に到着。
いやいや 気分は最高、風もなく 九州の名峰が 集結したかのような 大パノラマア
言葉を失うほどの絶景に恵まれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/941d0e95d5f39934d4e83d57e95de0ab.jpg)
こちらが三ッ尾(前傾、三ッ坊主 方面)
しばし 達成感と感動を静かに噛みしめます。
山頂から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0a/8535ba8dfffbdc6766eaf081a8898b3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/65/8a9561a8734bd7dbea9be03493630e71.jpg)
これは 名峰 祖母山と聞く。
山頂直下 一歩間違えれば・・・・保障なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fc/99c36a4a53220262b2cb188062431f13.jpg)
至福の時間も限られます。
後ろ髪ひかれるような気持ちで 本傾を後に 下山開始。
登路 取り付きまで 時間かかりません。
振り返れば 先ほどまで居た 傾山の岩峰が 貫禄充分で見送っています。
また 来いよ~~かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/15/87b07704945aec1eea0b8d8b797bfda1.jpg)
九折越広場まで 戻ってきました。
広場の のどかな風景には 野生シカも人も恐れず 悠然と遊びに来ていた。
明日は また 花巡りのお化粧山~鹿納山の予定。
急ぎ足で今夜の 山宿に向かう。
二日目に続きます。
高速 大分米良IC ~国道10号犬飼~ととろ入口からR6~車のスライドもままならない県道
をひたすら日の影 見立へと、すすみ、木浦鉱山後 集落を抜け、未舗装の黒仁田林道終点へとバスは
あえぎながら、ようやく到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/99/1b2b4a472652fbbb89e13438281f0bf6.jpg)
九折越ルート <登山口>
早朝出発しながらも すでに出発から 遠路にて 午後零時を過ぎている。
さあ さっそく身支度を終えて出発です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/68/7a2b3c323296a77e33629dc4b1d8e855.jpg)
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登山道は ミツバツツジも咲き始めてまずは 快適な登山道をぐんぐん高度を上げてゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a2/5231c56d3b2d026801ff535448ad8011.jpg)
途中のこのルート唯一の水場に到着(1265m地点)ここで 水を充分 補給します。
ここから ほどなく九折越ルートの交差点である九折越広場に到着。
とても気持ちのいい広場です。(1378m地点)
この十字路は東西に延びる祖母・傾山の縦走路、祖母山方面に向かって50mほどに
九折越小屋がある。この広場では キャンプのテントも張ってあった。
ここで一息入れた後は 快適な 冬枯れの樹林帯(センゲン)(1376m地点)をひたすら傾取り付きに向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/f7/14b3725d0b949fa13395385e7868edbd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/7c/7aba9355a41fc3f86bdaea6ed046eda5.jpg)
はやくも ちらほら 名花 ツクシアケボノツツジが現れ始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/50/3540f8bfa153a79741561e142de6f1e9.jpg)
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フラットな登山路からは 眼前に迫ってくる 傾山のその迫力ある山容が目に見えて 一段と大きく
見えてくる。これから あの山頂まで行くのかと思うと 期待と大丈夫かなと不安が交錯する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b7/00fd8124d9f87a73a845bf1936147717.jpg)
ブナ・ミズナラ・カエデなどの樹林帯が気持ち良いが まもなく、後傾の取り付きから いよいよ
急登が待ち受けています。(1375m地点)
ロープ、木の根や幹など そこにあるもの 何でも掴んで上がって行けば、正面に岩が重なった小ピーク
に辿りつく。先行者の 靴が 目の前の位置と同じぐらいの目の高さの急登です。
その急登からは 素晴らしいお花も疲れを励ましてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ae/4130e78945501c6760a7ed2d9d941157.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b6/b89f49df60accbc85bebcf447021bad5.jpg)
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全身を集中させて 腕で身体を引き寄せるような登りをこなせば
ようやく 後傾山頂。
本傾はもう 指呼の距離です。
ここからも お花のお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/28/18382da9106e3b7c4d51d97b64673759.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/88/34ff6dd5ad5218a8a6846f130f9cd233.jpg)
後傾との鞍部に下りてさらに 一登り 西へわずかに 進めば 本傾(1602m)に登頂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/64/7b5129411557a8395fdd0660d6520e5f.jpg)
本傾の 鋭く切れ落ちた 岩肌、のぞくと 足がすくむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/0a/56924fcc8abfde72913b8fb480513bf5.jpg)
本傾 山頂に到着。
いやいや 気分は最高、風もなく 九州の名峰が 集結したかのような 大パノラマア
言葉を失うほどの絶景に恵まれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/58/941d0e95d5f39934d4e83d57e95de0ab.jpg)
こちらが三ッ尾(前傾、三ッ坊主 方面)
しばし 達成感と感動を静かに噛みしめます。
山頂から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/0a/8535ba8dfffbdc6766eaf081a8898b3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/65/8a9561a8734bd7dbea9be03493630e71.jpg)
これは 名峰 祖母山と聞く。
山頂直下 一歩間違えれば・・・・保障なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fc/99c36a4a53220262b2cb188062431f13.jpg)
至福の時間も限られます。
後ろ髪ひかれるような気持ちで 本傾を後に 下山開始。
登路 取り付きまで 時間かかりません。
振り返れば 先ほどまで居た 傾山の岩峰が 貫禄充分で見送っています。
また 来いよ~~かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/15/87b07704945aec1eea0b8d8b797bfda1.jpg)
九折越広場まで 戻ってきました。
広場の のどかな風景には 野生シカも人も恐れず 悠然と遊びに来ていた。
明日は また 花巡りのお化粧山~鹿納山の予定。
急ぎ足で今夜の 山宿に向かう。
二日目に続きます。
傾山挑戦されてますね。
23年前に、祖母山から傾山へ縦走しています。
もう、二度と出来ませんが!
その後、傾、祖母と各々よく登った思い出の山です。
黒仁田林道は、4駆でないと底を打つほど荒れてました。
アルペン的要素たっぷり!
遅いご出発、九折越小屋泊りなんでしょうか・・・
続きが気になります。
久し振りの傾山でした、前回の記憶が
薄れていたので、また、ルートも違うため
非常に新鮮でしたね。お互い一年毎に
厳しくなっていきますから、挑戦できるときにと
思って、行ってよかったです、
やはり 改めて山はいいなあと実感しました。
黒仁田林道も荒れてはいましたが マイクロバスも何とか登山口ちかくまでは いけました。逆に、乗っている方がつかれましたが。
ミツバ& アケボノ 最高にいい見ごろの
ようでしたよ。
見ていてもゾッとする景色もあって、無理です。
「アケボノツツジ」は目の覚める、いつ見ても素敵な花です。
二日目も期待しています。
緊張感 伴う二日間の山行でした。
久し振りに 山らしい山へ行った気分です。
この山系一体はやはり 岳人たちの
憧れに近い山々ですね。
S会の皆さんも経験積んで いつか
挑戦できればいいですね。
頑張りましょう~!!