名護屋城博物館

九州　佐賀県の西方には当時　権勢をほしいままにしていた　時の　
＜豊臣秀吉＞が朝鮮半島、大陸への進出　の野望を目指した　前線基地としての
指揮所を建設した城跡です
以下　資料を参考　引用しながら　少しだけ　歴史を辿ってみたいと思います

なお　大量の出土品　埋蔵品　遺品などなど　博物館には展示公開されていましたが　いずれも　館内　写真撮影　禁じられていましたので　リアルな感じがでていませんが　悪しからず、



これは　博物館　正面入り口
かなり近代的な建物です。

以下　資料より

文禄。慶長の役は16世紀末　豊臣秀吉によっておこされた、朝鮮半島、中国大陸
への進出を目指した侵略戦争です。
戦禍は朝鮮半島全土に及び、この戦いの出兵基地となったのが　肥前名護屋城だったのでした、
戦いには全国の主だった、諸大名のほとんどが参集させられた、
私たちもよく知っている　戦国武将の　加藤清正　前田利家　毛利秀頼　伊達政宗
黒田長政　上杉影勝　福島正則　島津義弘　それに　徳川家康などなど　
そうそうたる、120の　諸国大名たちを参集を命じた。

朝鮮半島に近く天然の良港をもつこの地に極めて短期間の内　一大都市を誕生させたのです。＜豊臣秀吉は名護屋城を＞　そして　全国から参集した大名は名護屋城の周囲　3キロ㍍の圏内に陣屋を築かせ、いつでも出兵準備するよう待機を
命じたのでした。



この写真　右手上のほうが　秀吉が築城した　名護屋城　本丸跡です。
この地は　諸国大名の　陣屋が見渡せる　丘陵地に位置し　諸国大名達に対して
権勢を誇ったのでしょうか。
この戦いの舞台となった　名護屋城跡と参集した大名の陣屋の跡は国の特別史跡
に指定され　いまでも　この名護屋城博物館はこの広大な遺跡の保存　発掘にと重要な中核施設として　朝鮮半島と友好　交流の推進拠点として
文化事業を行っています。

戦国の日本を　動かした　歴史的人物の一時期　タイムスリップして覗いてみたくなるような　名護屋城の歴史のあるこの地一帯です、

この豊臣秀吉の功罪を語る上では　他にない名護屋城跡です　興味のある方は
是非この地に　来て　触れてみるのもいいのではないでしょうか。