![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b3/13db75ef60f2a76211e71d1c4a74688b.jpg)
この地方は九州山地でも霧立越と言われ、山また山 九州の秘境とも呼ばれ
険しい山々が連なり岳人の憧れの魅力的なところ。
今回は霧立山地でも 対座する宮崎県側の扇山と並ぶひと際大きい山体を要し
ブナ、ミズナラなどいまだ手つかづの豊かな原生林が広がっている山 小川岳(1542m)を目指すこととなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c3/500ed6e2424e470ceb0b3324743a4a31.jpg)
くねくねとした細い林道から 未舗装の取り付け道を辿っていくと ようやく登山口に到着。さすが 山深いところゆえ 冷気も凛とし、見上げる小川岳方面一帯は
名の通り深い霧&雲海に包まれ 山が神秘的にさえ見えるのである。
<
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5f/eaff8610f1ce1fe600d9f2ca370d0211.jpg)
登山口にはこのような登山届BOXがあるが ここに小川岳と記してあればもっと
リアルに場所の特定が現実的なのだが・・・
いずれにしても ここまで入山するには かなりよく道路状況をリサーチしてから
来た方がよさそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/d48613763613347a214ba7b9d5e3a0bc.jpg)
登山口の身支度を終えて いざ行かん! の同行者 S夫妻
登山口駐車場には4~5台はOKのスペースあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/05/d5ee7a12d19c23c7a113f1303d954942.jpg)
天気予報では午後から晴れマークとなっていたがなにしろここは 山深いところ
まこと残念ながら 行く先々は深い霧で 全く展望なし。
ただ 落葉の木の葉の絨毯のトレースはさすがに気持ちよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6c/2236b945dc3032832e1ab9c1244855cd.jpg)
ただ 昨夜来のこの時期にしては纏まった雨のため登山道は滑りやすい
廻りの小枝・スズタケなど支点確保しながら段々高度上げてゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/aa/533a39149b3e915653a65ad19328d7d6.jpg)
小一時間もすれば 黒峰分かれ 一息入れる。
ここから 右へと小川岳へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/09/c980b63894fadfc0316dc70fb22ddcb8.jpg)
視界は利かないものの 深い霧に包まれた原生林は静寂&静寂の世界
霧の包まれた木々はなんと美しい墨絵のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a5/a2332aeb4226ab9cdf42f9e2704015c6.jpg)
山頂まで930mこの小ピークで一服。相変わらず霧はなくならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1a/56da883fadc5a3e23f825176eb26067a.jpg)
アップダウンを幾度とこなせば やっと稜線に飛び出した。
山頂もまもなくか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/328e3d8c2b3b32231b4a55244f44f9d8.jpg)
山頂到着 深い霧に包まれて視界全然なし。
原生林に囲まれた山頂はたとえいい天気であっても余りよくないようだ。
ここでランチタイム 暖かいお茶が実にうまい。
しかし いくら九州とは言え 山頂はランチタイムのわずかな時間でも急速に
体が冷え 長居 は無用の寒さでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/48/27354ac7fc157f54acd35e3ad0926905.jpg)
念願の登頂に満足したメンバーたち。
一度は踏んでみたい山に立てて みなさん嬉しそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3c/b36f382d003f5312eab24cc7630aa8cc.jpg)
この指導案内の方角が 表霧立越へ。向坂山のスキー場を経て 主峰 扇山
のメインルートへと長い~長い 縦走路へと続く。
ここは九州でも屈指の深山であるが 山宿で聞いたのには新緑から始まって
ヤマシャクヤク・オオヤマレンゲなどなどそれこそ花が多くあるようで
花の時期には いつか必ず再訪したい! 同行メンバーのため息でした。
尚 続編は 稲積山へ。
険しい山々が連なり岳人の憧れの魅力的なところ。
今回は霧立山地でも 対座する宮崎県側の扇山と並ぶひと際大きい山体を要し
ブナ、ミズナラなどいまだ手つかづの豊かな原生林が広がっている山 小川岳(1542m)を目指すこととなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/c3/500ed6e2424e470ceb0b3324743a4a31.jpg)
くねくねとした細い林道から 未舗装の取り付け道を辿っていくと ようやく登山口に到着。さすが 山深いところゆえ 冷気も凛とし、見上げる小川岳方面一帯は
名の通り深い霧&雲海に包まれ 山が神秘的にさえ見えるのである。
<
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/5f/eaff8610f1ce1fe600d9f2ca370d0211.jpg)
登山口にはこのような登山届BOXがあるが ここに小川岳と記してあればもっと
リアルに場所の特定が現実的なのだが・・・
いずれにしても ここまで入山するには かなりよく道路状況をリサーチしてから
来た方がよさそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/42/d48613763613347a214ba7b9d5e3a0bc.jpg)
登山口の身支度を終えて いざ行かん! の同行者 S夫妻
登山口駐車場には4~5台はOKのスペースあり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/05/d5ee7a12d19c23c7a113f1303d954942.jpg)
天気予報では午後から晴れマークとなっていたがなにしろここは 山深いところ
まこと残念ながら 行く先々は深い霧で 全く展望なし。
ただ 落葉の木の葉の絨毯のトレースはさすがに気持ちよい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6c/2236b945dc3032832e1ab9c1244855cd.jpg)
ただ 昨夜来のこの時期にしては纏まった雨のため登山道は滑りやすい
廻りの小枝・スズタケなど支点確保しながら段々高度上げてゆく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/aa/533a39149b3e915653a65ad19328d7d6.jpg)
小一時間もすれば 黒峰分かれ 一息入れる。
ここから 右へと小川岳へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/09/c980b63894fadfc0316dc70fb22ddcb8.jpg)
視界は利かないものの 深い霧に包まれた原生林は静寂&静寂の世界
霧の包まれた木々はなんと美しい墨絵のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a5/a2332aeb4226ab9cdf42f9e2704015c6.jpg)
山頂まで930mこの小ピークで一服。相変わらず霧はなくならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1a/56da883fadc5a3e23f825176eb26067a.jpg)
アップダウンを幾度とこなせば やっと稜線に飛び出した。
山頂もまもなくか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/328e3d8c2b3b32231b4a55244f44f9d8.jpg)
山頂到着 深い霧に包まれて視界全然なし。
原生林に囲まれた山頂はたとえいい天気であっても余りよくないようだ。
ここでランチタイム 暖かいお茶が実にうまい。
しかし いくら九州とは言え 山頂はランチタイムのわずかな時間でも急速に
体が冷え 長居 は無用の寒さでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/48/27354ac7fc157f54acd35e3ad0926905.jpg)
念願の登頂に満足したメンバーたち。
一度は踏んでみたい山に立てて みなさん嬉しそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/3c/b36f382d003f5312eab24cc7630aa8cc.jpg)
この指導案内の方角が 表霧立越へ。向坂山のスキー場を経て 主峰 扇山
のメインルートへと長い~長い 縦走路へと続く。
ここは九州でも屈指の深山であるが 山宿で聞いたのには新緑から始まって
ヤマシャクヤク・オオヤマレンゲなどなどそれこそ花が多くあるようで
花の時期には いつか必ず再訪したい! 同行メンバーのため息でした。
尚 続編は 稲積山へ。
おまけに霧のサービスつき。気持ちよかったでしょうね・・・・
後編が楽しみです。
霧に包まれた山は怖いですが
写真としては芸術的なものが撮れて
最高ですね
稲積山お待ちしてます
以前 表霧立の扇山・向坂山方面は 五ヶ瀬 スキー場から 長いルートを歩いたことあったのですが 今回の熊本県側からは初めてでした。時期的に山頂付近は積雪も覚悟して準備して行ったのですが やはり 温暖化ですかね全く雪のかけらも確認できませんでした。さびしいやら、複雑な心境です。
しかし 山は素晴らしい。
連休でしたので遠方まで行ってきました。
冬枯れの季節でしたが やはり 九州でも最後の秘境
と呼ばれている言葉の通り 深山を思い切り楽しんできました、山宿の情報によれば 花の季節は素晴らしいようです。紅葉と共に 何度でも再訪したくなりました。特に ヤマシャクヤク、オオヤマレンゲ よさそうですよ!
楽しい写真をたくさん見せてもらって感謝です。
来年も宜しくね!
今年も折に触れてこうして訪問いただき本当に嬉しくそして励みになりました。
そして 一時も忘れる事ない我がふるさとの様子いつも 感謝しています。
パパさんとこ近ければHP作りなどなど一杯教えて貰いたいところなんですが。これからの私の課題です。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
小川岳だったんですね。
私も先日、霧立越を歩いた時に小川岳までの
縦走を予定していましたが時間の都合で断念しました。来春には挑戦しようかと思っています。
名の如く霧の多い所ですよね。
一年間お世話になりました。来年も宜しくです。
山帽子さんらしいブログですね。
登山された山帽子さんらにとっては濃い霧で眺望がきかなかったことは、歓迎されることではなかったかも知れませんが、
霧に包まれた原生林は、余計なものが全てカットされるので写真としては最高でした。
小川岳登山、続編が楽しみです。
これからもまた、私はほとんどしない新鮮な登山話をお聞かせください。
これからも、よろしくお願いします。
丁度 MORIさんところ、ご挨拶に伺おうかと思っていたところでした。
この付近まで来るとやはり山が深い感じですよね
小川岳から 扇山までのこの霧立越 もう魅力一杯のコースですよね。
MORIさんの好きな お花のシーズンいいらしいです。
私も時期変えて再訪したいと考えています。
どうぞ来る年も宜しくお願いします。
やはり私にはどんな山でも山となれば 全く理屈抜きに楽しいです。
おかげ様で今年も楽しい山仲間と同じ時間過ごせて
幸せでした。
私には殆んど足を踏み入れた事ないところ沢山紹介いただき 居ながらにして信州方面のお便り拝見できて
楽しさ倍増でした。このような つたないブログにお立ち寄りいただいて只 感謝の一年でした
どうぞ来年も今年に増して宜しくお願い致します。