![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/65/bbd12768630a6dacc9eb04912ef5624a.jpg)
予想通りに 中国自動車道下り線は 早朝より 事故のため既に大渋滞
我々の行く 上がり線は何ともなく 気の毒になるほど スイスイ。
六日市ICから 寂地峡登山口へ到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/ebf55e303a551d06f9b5570a51ee1e8d.jpg)
この時期は カタクリ目当ての登山者で 満車状態。
まず 五龍の滝コースから 木場トンネルを経て みのこし峠へと 滝を詰めて
行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ad/97c8a37c7fb42cd8cd8db78b5b674b33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6a/04ce9d41e32330c8cefe71a115da44a8.jpg)
ミツバツツジも点々と。
木場トンネルを終えれば渓流の瀬音を聞きながら 一般的な気持ちのよい 登山道へと
続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/81/ec872e7c2a7a63281bb5d7a782aaefaf.jpg)
コミヤマカタバミ (小深山傍食) カタバミ科
林内に生える多年草。葉はクローバーに似た3小葉からなる。花は茎の先に1個だけつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/66/057210030afe4b27bb1bd7452526994c.jpg)
ユキノシタ科チャルメルソウ属 チャルメルソウ(哨吶草)
渓流沿いの湿り気のあるところに生える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4b/3638d62e78a34a99c1f2798958a957ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bc/208f219c3ccbc0512685001f02f257f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fa/d603e253d806e8bbbb53bbfa1d7a8ea7.jpg)
エンレイソウ(延齢草) ユリ科
山地のやや湿り気のある林の中に生える多年草です
この日は 確認できなかったが 九州山地では シロバナエンレイソウ(白花延齢草)
も良く見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/87/292558fe0e9edc66c8837434f5c73073.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d9/68efb3fbbf530e8cc6a0a9d93fcb116d.jpg)
ネコノメソウ(猫の目草) ユキノシタ科
山地の湿地などに生える多年草です。
花茎の先端近くの葉が淡黄緑色になります。
渓流沿いの登山道には山地の湿地を好む数多くの山野草が楽しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2b/4b846e00d5acbc8936f1cf4e774fa050.jpg)
やがて 間もなく 「みのこし峠」です
ここは 右谷山~寂地山への稜線分岐地点。
カタクリの花が 満開の時期ともなれば ここの峠分岐点一帯も それこそ
足場に注意しないとお花を踏んでしまうぐらい 多いのですが 今年の開花は
ここもずいぶんと遅れているようで 付近には開花の花は有りません。
われわれはここを左折 右谷山へと向かう。
右谷山へ向かうとさっそく今日のお目当て カタクリの花が 間隔あけて
一本また一本と 小さな花が現れ始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6f/2521e3d84afe8e86d5a909d507b1da64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/65/bbd12768630a6dacc9eb04912ef5624a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0c/a52936f1c9e59a08d5d8ac5dc02e4021.jpg)
登山道脇にはつぼみをつけた カタクリが多い 開花までは至っていなく
今年の厳しい自然環境が物語っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/32/e34f00e2e6262c4640f8063bd0de0568.jpg)
ことろによっては 残雪雪渓まで 残っている。
案内所の方によれば 数日前は 山は かなり アラレなどは降ったと言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/90/912619fe04f99ca5cd5fec72efd40e21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/13/b70eed2197715dab765de05bb1474080.jpg)
こうして ポツリ また一つと 貴重?なカタクリの花を愛でながら行けば
間もなく 右谷山 (1234m)とまことに ゴロ?のいい山山頂です。
展望はほとんど利かないが ここで遅いランチタイム。
ライイチタイムのいっときの休息を終えると浦石峡へ下山。
ここは我が輩は初めてのコースですが非常に歩きやすく 心地良い
渓流沿いの登山道を快適に下る。
このコースにも沢山の山野草が多い、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/31/ac6878a8f16f62155bf28dd00cefc36d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b3/22af71a67d84d867c577a1a98b907b42.jpg)
しょうじょうばかま(猩猩袴) ユリ科
北海道から九州まで、樹陰に生え、ほとんどどこへ行っても見られる植物です(九州は、変種のツクシショウジョウバカマが多いとのことです。
藪ヶ峠を越えれば 登山口はもうすぐです。
こうして 残念ながら お目当てのカタクリの満開の登山道はこの日は
歩けなかったが それでもいくつか 可憐な 妖精のような カタクリにも
会えたし それに 久し振りに 雨具の心配しない 山歩きは やはり最高な気分で
登山を終えることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/8b657229a5f520b6ba1598248c23f7fa.jpg)
美しい 峰々が続く 中国山地 素晴らしい眺望に恵まれた一日でした。
我々の行く 上がり線は何ともなく 気の毒になるほど スイスイ。
六日市ICから 寂地峡登山口へ到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/ebf55e303a551d06f9b5570a51ee1e8d.jpg)
この時期は カタクリ目当ての登山者で 満車状態。
まず 五龍の滝コースから 木場トンネルを経て みのこし峠へと 滝を詰めて
行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ad/97c8a37c7fb42cd8cd8db78b5b674b33.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6a/04ce9d41e32330c8cefe71a115da44a8.jpg)
ミツバツツジも点々と。
木場トンネルを終えれば渓流の瀬音を聞きながら 一般的な気持ちのよい 登山道へと
続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/81/ec872e7c2a7a63281bb5d7a782aaefaf.jpg)
コミヤマカタバミ (小深山傍食) カタバミ科
林内に生える多年草。葉はクローバーに似た3小葉からなる。花は茎の先に1個だけつける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/66/057210030afe4b27bb1bd7452526994c.jpg)
ユキノシタ科チャルメルソウ属 チャルメルソウ(哨吶草)
渓流沿いの湿り気のあるところに生える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4b/3638d62e78a34a99c1f2798958a957ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bc/208f219c3ccbc0512685001f02f257f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fa/d603e253d806e8bbbb53bbfa1d7a8ea7.jpg)
エンレイソウ(延齢草) ユリ科
山地のやや湿り気のある林の中に生える多年草です
この日は 確認できなかったが 九州山地では シロバナエンレイソウ(白花延齢草)
も良く見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/87/292558fe0e9edc66c8837434f5c73073.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d9/68efb3fbbf530e8cc6a0a9d93fcb116d.jpg)
ネコノメソウ(猫の目草) ユキノシタ科
山地の湿地などに生える多年草です。
花茎の先端近くの葉が淡黄緑色になります。
渓流沿いの登山道には山地の湿地を好む数多くの山野草が楽しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2b/4b846e00d5acbc8936f1cf4e774fa050.jpg)
やがて 間もなく 「みのこし峠」です
ここは 右谷山~寂地山への稜線分岐地点。
カタクリの花が 満開の時期ともなれば ここの峠分岐点一帯も それこそ
足場に注意しないとお花を踏んでしまうぐらい 多いのですが 今年の開花は
ここもずいぶんと遅れているようで 付近には開花の花は有りません。
われわれはここを左折 右谷山へと向かう。
右谷山へ向かうとさっそく今日のお目当て カタクリの花が 間隔あけて
一本また一本と 小さな花が現れ始める。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6f/2521e3d84afe8e86d5a909d507b1da64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/65/bbd12768630a6dacc9eb04912ef5624a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/0c/a52936f1c9e59a08d5d8ac5dc02e4021.jpg)
登山道脇にはつぼみをつけた カタクリが多い 開花までは至っていなく
今年の厳しい自然環境が物語っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/32/e34f00e2e6262c4640f8063bd0de0568.jpg)
ことろによっては 残雪雪渓まで 残っている。
案内所の方によれば 数日前は 山は かなり アラレなどは降ったと言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/90/912619fe04f99ca5cd5fec72efd40e21.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/13/b70eed2197715dab765de05bb1474080.jpg)
こうして ポツリ また一つと 貴重?なカタクリの花を愛でながら行けば
間もなく 右谷山 (1234m)とまことに ゴロ?のいい山山頂です。
展望はほとんど利かないが ここで遅いランチタイム。
ライイチタイムのいっときの休息を終えると浦石峡へ下山。
ここは我が輩は初めてのコースですが非常に歩きやすく 心地良い
渓流沿いの登山道を快適に下る。
このコースにも沢山の山野草が多い、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/31/ac6878a8f16f62155bf28dd00cefc36d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b3/22af71a67d84d867c577a1a98b907b42.jpg)
しょうじょうばかま(猩猩袴) ユリ科
北海道から九州まで、樹陰に生え、ほとんどどこへ行っても見られる植物です(九州は、変種のツクシショウジョウバカマが多いとのことです。
藪ヶ峠を越えれば 登山口はもうすぐです。
こうして 残念ながら お目当てのカタクリの満開の登山道はこの日は
歩けなかったが それでもいくつか 可憐な 妖精のような カタクリにも
会えたし それに 久し振りに 雨具の心配しない 山歩きは やはり最高な気分で
登山を終えることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/78/8b657229a5f520b6ba1598248c23f7fa.jpg)
美しい 峰々が続く 中国山地 素晴らしい眺望に恵まれた一日でした。
園芸種は改良を重ねて見栄え良く 仕上げていて それなりに 美しく咲きますね。
それに比べると 山野の花は ほとんどが厳しい環境でしょうか、驚くほどたくましく
見かけ以上に小さく咲く花がまた 見る人を
魅了しますよね。
何処の深山かと思ってました。
どの花も美しいですね!!!
エンレイソウの園芸品種を先般購入しましたが
自生のものには敵いません。品が良いですね。
暫く高山植物はお預けですので山帽子さんの
ブログ楽しみです!!!
おっ・・・この時間に九ちゃんが家でPCの前に。
そうか 今日は天候の様子見か、はたまた 移動の車の混雑を避けて ・・・
多分どちらか 当たり!!ではないでしょうか。おっしゃるように 例年のサイクルならばもう 昨今の暖冬傾向では とっくに終盤ごろですのに ま~~だ 本格的には 10日以上かかるかもしてませんね。
私の方から 先にお宅へお伺いしなくては
と思っていましたのに 先を越されて
しまいましたね、いつも有難うございます。
ほぼ毎年のように、この山系には 上がっていますが、今年はみごと ミスタイミングのようでした、やはり 中国山地の厳しい冬はどこか
九州山地とは違うようです、
今だに残雪があるからですね。
そんな中でも山野草は元気でした。
遠くまで足を伸ばされて羨ましいです。
今年は何処も開花が遅れてるのですね。
寂地山は数年前に計画倒れで未踏です。
なので本州のカタクリは未見なンです、視野が狭いですぅ。
中国山地のカタクリ!
いいですね。
しかも、沢山の山野草!うらやましい限りです。
大満足な一日!
私も、楽しませていただき有り難うございました。