手話の会いってきました。
4月から月3回ペースで、きょう6回目。
「あと4回・・・・あと4回でおわる・・・・・」
毎回そんなかんじでカウントダウンしてきた自分(笑)
いや~~~~だってねぇ・・・・
手話自体はいいんですよ。 新しいことを学ぶのはおもしろい!
ただ、あのメンバーの中で世話役っていうのがねぇ・・・・・
このストレスたるや!!黒船の局長に勝るとも劣りませんハイ。
こんなストレス二つもかかえてたら死ぬよ!!
でもいいんだ。どんなに苦しくてもこの6月でおわる!!!
ゴールに向かってForza! Forza! Forza!
・・・・・と思って頑張って参った次第なんですが。
きょう帰り、神父がみなさんの前で
「あなた(ワタシのことね(笑))そろそろ6月以降のことを決めておかないと!!
あと3回で一区切りだからねっ!!」
まてまてまてまて!!「一区切り」ってなんじゃいな
「 マ ジ す か ? ! 」
っていう顔をおもいっきりしてしまったみたいで、みなさん「あら大変ねー」的な苦笑い(^^;)
もちろん解散後、神父につかまる。
神父の妄想では、この中から何人かヤル気のある人だけを残して、
次は一気にレベルをあげるつもりで、少数精鋭で自分含め3人くらいでみっちりやりたいらしい。
で、将来的にはほんとに使える手話通訳士をこの教会から出したいらしい。
将来的といっても気が短いから神父がいるうちってことだと思う。
とするとあと5~6年か?
で、その妄想の中に当然ワタシが含まれてるらしい(笑)←もー笑うしかないってかんじ(^^;)
手話通訳士・・・・・・
介護職員初任者研修を受けることがやっと決まったばっかりなのに・・・・・・
なんてこと・・・・・・動揺!!動揺!!動揺!!
でも待てよ。
研修が7月から9月。
手話講座が6月で終了して次を秋からまたはじめるとすると、時期的にはちょうどいいのか
介護がひととおりできて手話もできたら、ごく一部の人にしか明かしてないワタシの将来の希望にも一歩どころか二歩近づくか
介護職員初任者研修も、手話通訳士講座も、どちらもタダ同然で受けられる機会に恵まれたっていうのはもしかして、「御心」なんだろうか
ここは「聖霊来た」と思っておおいに喜ぶべき
動揺しまくりどんよりとした気分で教会の門を出て、うちに帰り着くまでのたった5分でこんな考えに至った自分の前向きさにもあきれるが(笑)
そろそろ自分の生きていく方向を決めるときなんだなぁ。
手話を習うようになってから、大雨でうちの前の川の警報サイレンが鳴れば「聴こえない人は逃げおくれちゃったりするだろうな・・・・」と考えた り、東方神起のライブに行っても「ワタシはたまたま目も見えて耳もきこえるから二人のかわいいお顔が見えてうるわしい歌声も聴くことができてホントにあり がたい・・・・」と感謝したり、今まで思いつきもしなかったことを深く考えるようになっています。
そういうふうに考えられる人は、そういう役目を果たすべきなんじゃないのか。
と思ったり。
というわけで・・・・・・
なにもかもはムリなんで、ヤマトと黒船の局長はやめまーす(笑)てへぺろ /(^o^)
4月からはじまってます!
ただがんばって読むだけかと思ったら、感想を述べたり宿題が出たりけっこうたいへんです(^^;)
感想は先生いわく「ただの感想でよい」ということだったはずなんですが、
みなさん聖書に思いいれのある方ばかり集まっておられるので、
持論を展開したり信仰に対する熱い想いを語りだしたりと、なんだか濃いかんじになってます(^^;)
信仰の薄い私だけがフツーに淡々と感想を述べているというかんじで毎回おはずかしい限りですが、まぁ展開するほどの持論もなければ語りだしたらとまらないほどの篤い信仰もないのでしようがない。(笑)
ほんと、毎週参加するたびみなさんの信仰がまぶしくて、場違いな思いをしている自分です /(^o^)てへぺろ。
今週はイサクの結婚からリベカとヤコブ母子の計略くらいまでよみました。
この場面・・・・・兄のエサウが気の毒で気の毒で(ToT)
弟(っていうか自分の母!!!)の謀略にはまって、父からの祝福を受けそびれちゃうところです。
弟に先をこされてショックなエサウ、「お父さん、もう祝福はのこっていないのですか」って何度もたずねるんですよ。
「わたしのお父さん!」って、何度も呼びかけながら嘆くんですよ。
その描写があまりにリアルな感情がこもっていて、かわいそうでかわいそうで(ToT)
ヤコブ、実の弟のくせにひどいヤツだよ!!!……っていうか、ここで一番ひどいのは実の母・リベカだ!!!
この人、夫イサクも裏切ってますよね?だってイサクは兄のエサウに後を継がせようとおもっていたんだからさぁ。
選ばれた嫁だったはずなのに、ひどいよぅ(ToT)
それにしても、イサクとイシュマエルの時と違って二人とも自分の実の子なのに、弟だけ愛するようになっちゃったりするんだぁ・・・・なんでだろうね?
・・・・と思ったら、よくみたらちゃんと理由が書いてありました!!
リベカ、兄エサウの嫁が気に食わなかったんだと!(笑)
な~~~~る~~~~ほ~~~~ど~~~~!!!
あの嫁に財産持っていかれるくらいならぜんぶ弟に!!って?!
ああ~~~~~それなら有り得る(笑)
いやだなぁ。ワタシも兄か弟かどっちかの嫁が気にくわなかったらこうなっちゃうのかなぁ。
そこで一つ思った。
イサクがリベカを嫁にした直後に「イサクはリベカとの結婚によって、亡くなった母(サラ)にかわる慰めを得た」って書いてあるんですよね。
うちの息子もワタシが死んでから嫁もらってくれないかな(笑)
四ツ谷、いいお天気です(^o^)
今回のテーマは「教会の一致と成長」、
次回いよいよパウロ登場!!(9章)の前に、これまでのおさらいをしておこうというかんじです。
使徒言行録1~5章までは、わりと前途洋洋っぽく発展してゆく教会。
神サマのお働きにより、教会は一致して「使徒たちのおしえを守り」「兄弟的交わりをたいせつに」「パンを裂き」「祈り」に専念しておりました。
その教会が、6章に入ってはじめてつまづきます。
教会が成長し、弟子の数が増えるにつれ、ギリシア語を話すユダヤ人とヘブライ語を話すユダヤ人との間に確執が生じるのです。
教会の主導権を握る12使徒がヘブライ語圏の者ばかりだったため、ギリシア語圏からやってきて仲間になった人たちの発言権が弱かったみたいです。
ことの発端がごはんの量に差があるという苦情だったっていうのがなんともまぁナマナマしいですが(笑)
この件をきっかけに、新たに7人の奉仕者が選ばれます。
12使徒が日常のしょうもないもめごとに時間を割くことのないように、宣教に専念できるように、それ以外の雑事をさばく係が選ばれたわけですね。
この7人、なんと全員がギリシア語を話すユダヤ人から選ばれているのです。(へぇ~~~~~。)
ふつうの考えですと、もめごとを仲裁するためでしたら、ギリシャ語圏とヘブライ語圏で半々選出されそうですよね。
そこを、12使徒たちは自分らがすべてヘブライ語圏人だったため、バランスを取るために、今度は全員ギリシア語圏の人物を選出したようなのです。
なかなか大胆は発想だなーとおもいました。
で、ここで選ばれた中に、ステファノが入ってるんですよ。
あの、「最初の殉教者」として聖人となっている有名なステファノですね。
彼、華々しく登場して華々しく殉教するわけなんですが…キリストの十字架とオーバーラップされて、いかにも華々しいですよねっ!!
「でも、こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、じつは彼うっかり過ちを犯しているんですよ!!」と、澤田神父がおっしゃる。
えええ~~~~~、それは・・・・・・いったい・・・・・・(わかんない・・・・・・)
「考えてみてください。ステファノの選ばれた役目はなんでしたか?」
ええ~~~~と・・・・・・
・・・・・・「ごはん係。」(笑)
そう、ステファノはごはん係なんです。
べつにごはんに特化してるわけじゃないですが、使徒たちが宣教に専念できるよう、それ以外の日常の雑事を片付ける係りとして任命されてるんです。
宣教はステファノのお仕事ではなかった。
でもねぇ。今まで教会の中で肩身の狭かったギリシア圏人、はじめて教会の重要な役職につけたよ!!うれしいよ(^o^)/
でもって、自分けっこう頭いいし、演説うまいよ?!ごはん係とかじゃなくってさ、もうちょっと派手なお役目させてもらってもいいんじゃない?!
……という先走った気持ちがステファノの中にあったかもしれなかった。
そのステファノの先走った「宣教」という行動が、教会に対するアレルギーを起こし、大迫害を呼び…教会は散り散りにされてしまうのです(ToT)
ステファノ、うっかり~~~~~!!!/(^o^;)
そういうふうに考えたことなかったので、ちょっとびっくり・・・・しましたけど、言われてみればその通りですよねぇ。
「わたしたち、教会やそれぞれの場所でいろんな役目が与えられます。時として、その役目に不服を覚えたりもします。もっと華やかな仕事につきたい。あの人のやってる仕事のほうが目立つのに。そんなふうに感じることもありますけれども、人にはそれぞれ神サマから与えられた役目がある。まずそれを大切にすること。神サマの意思を超えて先走ると、思いもよらない方向に進んでしまうものですよ。」
へへ~~~~~~~!!なんかその通りな気がします!
ステファノの殉教をムダにしないよう、足元を見て堅実に歩いていかねばと、気持ちの引き締まるひとときでした(笑)
本日、いよいようちの教会の『手話の会・初級講座』がスタートいたしました~~!!!(^o^)/
いぇ~~~~~い!!!
じつは午前中、宅急便を配りながらも仕事うわの空で午後のことが気になってぜんぜん集中できなくて(失敗しないでよかった・・・・)
先週から今日のことばっか考えて準備してましたから!!
やっとたどりついたでございますよ・・・・・。
スタート時刻の30分前に教会に行くともう講師の方が到着していらして、
ワタシがするはずだった資料のコピーを神父がウキウキと(笑)
たくさんあってめんどくさいからそのままやらせ……いやいや、していただいた(笑)
講師の方はすごく元気なおばあさまで、てきぱきとした仕事ぶりが実に気持ちよく、
うちの神父とウマがあうというだけあってなかなかにおもろい方です
すごく好きなかんじだ(^o^)一瞬でうちとけました♪
応募してくださった21名+神父、総勢22名の生徒を前にして、「教会での講座でこんなにお仲間が集まるなんて!!」と驚く講師。
山手教会みたいな大きいところにいると、こういう集まりがなかなかに難しいのだとおっしゃって。
そういえば雪ノ下の子もそんなかんじのこと言ってたなぁ。
ちいさい教会もいいもんなんだねぇ。
全員初心者な上に7割が高齢者なので(失礼)初回は指文字の50音だけの予定が、
生徒のくいつきがあまりにもいいためずいぶん先へ進んで、
教会用語なんかも取り入れながら簡単な文章までいってしまいました!!
まあ講師は来週までに9割は忘れてるだろうというのは了承済みなので(^^;)
きょうの宿題は「自分の名前をいえるようにしてくること」。
これがなかなかむずかしい。
ある意味、挨拶なんかよりよっぽどむずかしい。なぜって一人一人ちがうから(笑)
はじめて手話を経験してみて。学ぶ価値のあるものだなあとすごく感じました。
わたしのまわりに耳の不自由な方はいないので日々どんな苦労があるのか具体的にわからないけれど、
耳の障害って一見してわからないから、きっとなかなか理解されにくいものだと思う。
今回学びはじめた21人が、実際に障害者の方のお役に立てるかどうかは別問題で、
そういう世界のことを間近に感じることが重要なんだろうなと思った。
なにより、この講師の方と出会えたことはきっと財産になる。
ひさしぶりにウキウキする出会いでした♪
神父に世話役指名されたときは心からうらんだけど(笑)直接やりとりできる立場でシアワセだったかなと今日ちょっと思った。
こういうおばあちゃんになりたい!!
いや~~~~しかし
世話役指名から4ヶ月長かった
ここから先はきっとあっという間だがんばれ自分
ちなみに手話を覚えられる自信はまるでナッシング/(^o^)てへぺろ