南アルプス・北端の名峰
【 甲斐駒ヶ岳 】 標高 2,967m
8月4日~5日 甲斐駒ヶ岳へ登ってきました
長野県伊那市の仙流荘の第一駐車場に運よく車を停めることが出来て
前日の3日の夜は 少し気持ちに隙ができたのかもしれない ... ?
翌日 3時半頃に目が覚めると 第二駐車場(奥)から続々と登山者が!Σ(゚Д゚)
マズイ・・・!! 慌てて支度をしてバス停に行くと既に長蛇の列
臨時便も運行され予定時刻より早く始発が出たが(順次10台程のバスが出払い)一巡目のバスに乗ることは出来なかった
始発のバスが戻ってくるまで 約1時間30分待って二巡目の最初に乗った
バス待ちの間に朝食を摂れたから これで良かったのだとも思う 聞こえてくる話では2時、3時台頃に駐車場に着いた人たちは
殆どそのままバス停に並んだらしい 仮眠すらとっていないのかな?? ・・・ 帰りに南アルプス林道バスの運転手さんが
「4日はバス30台使った」と話していた ・・・ 三連休ではなかったが予想以上に多くの登山者であった
( 南アルプス林道バスは28人乗り +3,4人(補助席の一部)
北沢峠からは主に 仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳への登山口があり 特に高山植物が豊富な南アルプスの女王・仙丈ヶ岳へ向かう登山者が多い
6時35分頃のバスに乗り 北沢峠には7時30分頃着
長衛小屋のテント場が満杯になりそうで行きは写真を撮る余裕がなく この辺りはすべて5日の帰りに撮ったものです
キオン?
キタザワブシ(トリカブトの一種)
シラネセンキュウ??
矢印をピストン
北沢峠止まりのバスを降りて長衛小屋テント場まで15分弱なので 食材をいろいろと持ち込む方が多い(重いザックを長時間背負わずにテン場に着くから)
長衛小屋テント場 左が小屋からすぐの幕営地だが既に一杯 奥の方に進んで必死で張れそうな場所を探す
三人用テントを張れる場所を見つけて ← 大きめの石を汗だくで動かし どうにかこうにか確保
汗が頭から顔から滴り落ちる ...やっぱり一巡目のバスに乗れなかったのが痛い・・・ここでも結構な時間ロス
( 二日目のテント撤収後の写真なので少し空きスペースがあります。右の木・オレンジ色のテントの隣辺りに張った )
それでもまだ いいほうだったのかもしれない 右の写真の更に奥の 沢で地面が濡れている場所に張らざるを得ない方々もいたから...
( テントは約 100張り可能 )
長衛小屋
登山開始は8時40分になってしまった
ヤマホタルブクロ ハンゴンソウ?
前半は沢沿いで緩やか
ヤナギラン
シナノオトギリ
ありがとうございます