山口建設

社長の独り言

匠の技

2011年01月02日 18時42分36秒 | 日記
1月2日

日本橋三越で全国 匠の技が開かれました。

今回は池袋のデパートで開催した時、懇意になった三国箪笥の親方からの
招待でした。

船箪笥。北前船で日本海の物資を運んだ商人が使用した箪笥。
中には紙幣、証文、お客の名簿など大事な品物を入れるために製作した
箪笥。

海中に落ちても沈みません。
一つ一つ一品物でひとつが完成するのに3ヵ月程かかります。

見てるだけで職人の誇りと技術が見えます。

金物と大工と塗装の職人が三位一体となって初めて完成します。
こだわることの素晴らしさ。
手作りの素晴らしさ。

三越には全国の職人が正月らしく日本の伝統の製品、技術を見せるため
集まってます。

さて、いよいよ明日から上官と3泊4日の屋久島旅行です。

2日目は往復6時間の山登りです。

色々なコースがありますがさすがに屋久杉までは8時間のコースですので
山登りの経験の無いわれわれ夫婦は違うコースに変更しました。

それでも6時間です。

山登り用の靴、リュック、雨合羽、洋服、手袋など普段使わない準備用品の
為、神経が一杯です。

60代夫婦がどこまでチャレンジすることが出来るでしょうか。

2人そろってここまで頑張って来ました。
そんな夫婦が始めての登山。

言い出しは小生です。

今年の気持ちを新たにするための初めての挑戦です。

6時間、長いようで短い。

2人そろって仲良くお互いに協力して完走を目指します。

報告を楽しみにしてください。