さすがにこの寒さ。
ゲンサマはソフアの上で丸くなってます。

朝、電気をつけても起きません。本当に猫並みに体をまん丸に曲げて、
ソフアの上で動きません。ソフアの柔らかさが気に入ってます。

当然、朝の散歩も時々両足を踏ん張り抵抗します。
年齢12歳のゲンサマにはだんだん寒さが堪える体になってきました。
そんな折、久し振りに母を訪ねました。
「いつくるの?」
電話での声は耳が遠いぶん会話がスムーズに運びませんが、楽しみに待ってる
母の姿を思い浮かべて、今日 顔を見に上官とともに訪問しました。
久し振りの兄弟3人での母と上官交えての食事です。



93歳、、、
戦後 満州から帰国、そして父の故郷、北海道での結婚生活。
何も無いところからの「おかずや」家業
寝食を忘れての仕事、3人の男の子を育てながら、朝の6時から深夜12時までの
「おかずや」
自分の家でおかづを作り、売ってました。
そのため、朝早くからのおかづ作り。そしてお客様が深夜帰宅するまでの商い。
戦争で苦労をして帰国後も食べるための生活。
2メータほどの狭い通路を挟んでの長屋が両方15軒並んで食べ物のお店。
お店と住まいが一緒、当然住まいはお店の屋根裏。裸電球が天井からひとつ
ぶら下がってます。
はしごを上っての住まい。小さいながら頭が屋根にぶつかります。
昼間も暗い屋根裏で、下からの両親のお客様とのやり取りを聞きながら育ちました。
それから55年、、、、
小さく、丸くなった母です。
93歳、100歳まであと7年。
「ぼうや、いつ顔をだすの」。。。63歳の小生は母の中ではいつまで経っても
ぼうやデス。
お母さん、又すぐ顔をだすから健康でいてね。
ゲンサマはソフアの上で丸くなってます。

朝、電気をつけても起きません。本当に猫並みに体をまん丸に曲げて、
ソフアの上で動きません。ソフアの柔らかさが気に入ってます。

当然、朝の散歩も時々両足を踏ん張り抵抗します。
年齢12歳のゲンサマにはだんだん寒さが堪える体になってきました。
そんな折、久し振りに母を訪ねました。
「いつくるの?」
電話での声は耳が遠いぶん会話がスムーズに運びませんが、楽しみに待ってる
母の姿を思い浮かべて、今日 顔を見に上官とともに訪問しました。
久し振りの兄弟3人での母と上官交えての食事です。



93歳、、、
戦後 満州から帰国、そして父の故郷、北海道での結婚生活。
何も無いところからの「おかずや」家業
寝食を忘れての仕事、3人の男の子を育てながら、朝の6時から深夜12時までの
「おかずや」
自分の家でおかづを作り、売ってました。
そのため、朝早くからのおかづ作り。そしてお客様が深夜帰宅するまでの商い。
戦争で苦労をして帰国後も食べるための生活。
2メータほどの狭い通路を挟んでの長屋が両方15軒並んで食べ物のお店。
お店と住まいが一緒、当然住まいはお店の屋根裏。裸電球が天井からひとつ
ぶら下がってます。
はしごを上っての住まい。小さいながら頭が屋根にぶつかります。
昼間も暗い屋根裏で、下からの両親のお客様とのやり取りを聞きながら育ちました。
それから55年、、、、
小さく、丸くなった母です。
93歳、100歳まであと7年。
「ぼうや、いつ顔をだすの」。。。63歳の小生は母の中ではいつまで経っても
ぼうやデス。
お母さん、又すぐ顔をだすから健康でいてね。