山口建設

社長の独り言

高橋竹山と小室等

2011年01月26日 08時41分45秒 | 日記
高橋竹山。
津軽三味線の第一人者ー高橋竹山ーの内弟子として修行。
初代没後「生誕100年」襲名をして、国内、渋谷ジァン。ジァン、アメリカなどで
津軽三味線の演奏活動をしてます。
今日のため、新潟の山村ー人口40人ーから雪山を駆け上って上京。

そして、小室等とのジョイントコンサート。


小室といえば六文銭の名前で上条恒彦と一緒に「出発の歌」でグランプリを受賞。
それからフォーライフレコードを井上陽水、吉田卓郎と設立。

今日は上野文化センターでの2人の演奏。ジヤンネルの違う2人の演奏。
2部でのギターと三味線の演奏は館内にそれぞれのメロデーが響き渡りました。
時には先頭に、時にはバックランドにとそれぞれの持ち味をかみ合わせての音が
いたわりながら、尊敬しながら。。。。

あっというまの2時間でした。

久し振りの仲間との出会い。

小生の30年の友から広がった仲間です。

近くの焼肉屋で2次会。

貫禄のある美女集団に囲まれて、片隅で静かに飲むだけです。
気が付けば、皆さん独身、未亡人の集団です。
韓国料理をテーブルのうえに並べて、ソノエネルギーで迫力のある会話が
どんどん発射されてます。
9人の仲間で夫婦は我々だけ、美女集団5名、そして心優しい、、、が2人。

本当に外から見ればどのような関係と見られてるのでしょうか。
でも、ほっとします。
本音を話しながら、遠慮なく集まる仲間。
年代、性別を離れた友人、仲間は居心地がいいですね。

そんな仲間に乾杯。

徳川黎明会。。。

2011年01月25日 11時09分11秒 | 日記
お客様との打ち合わせの現場。

場所は目白の駅の近くです。住宅街の一角に格調ある建物発見。

門構えと明治時代の様式の木造建造物、そして高さが3メーターほどの
石作りの塀。
周りは10メータの樹木に囲まれた建物。

思わず近寄り、門扉の横にある看板?を見ました。

        「 社団法人徳川黎明会 」


徳川家と関係があるのでしょう。
一般の人を寄せ付けない建物です。
我々庶民が知らない血筋を守る財団があるとは本当にビックリデス。

新年会

2011年01月24日 09時40分20秒 | 日記
昨年どの忘年会は忙しくて取りやめ。

そんなわけで新年会を土曜日に開きました。出席者は50名。
地元の練馬ではこれだけの場所が無いので、池袋で始めて開きました。

夜桜美人。なんと情緒のある名前ですか。お出迎えの女性の「いらっしゃんませ」
と、おいらんの挨拶で迎えてくれました

個室で50名 ゆったりと宴会が出来ました。

後は、ご覧のように挨拶が終われば現場での顔なじみの仲間ですので
お酒がベルトコンベアーのように運ばれました。


この、仲間と共に昨年は共に頑張ってきました。彼らは縁の下の力持ちです。
大工、解体、水道、電気、内装、塗装、設備、左官、基礎、

経験豊かな職人がすべて顔を出してくれました。

彼ら無くて現場は進みません。
独立して間もない頃は 職人などはほとんどいませんでした。
忘年会もわずか5名ほどです。そんな記憶と50名の参加の忘年会で彼らと
お酒を交えての連帯感は感無量です。


恒例のジャンケン大会での賞金。司会役は我が息子です。

高校時代から会社の忘年会、新年会に参加してます。父親の会社の様子を
目にして欲しい親心です。

そんな息子も心の中で決心をしたようです。
「あまり追い込んだらだめよ」との上官のアドバイスを胸にしまいながら
もうまもなくかなと期待してます。

2次会は場所を変えて上官と息子とそして永い友人と共にカラオケ。


息子と共に合唱。
我より大きな息子を見上げながら、大きな手が我の肩をしっかりと抱いて
ます。

そして上官と共に。。。。

さー 今年もがんばるぞー・

シエアハウス

2011年01月23日 11時19分07秒 | 日記
床下のベタ基礎をするための作業。


地面からの冷気を防ぐためのシート、及び鉄筋などを取り付け、ナマコンを
流し込みます。

職人さんは実は兄弟です。3人兄弟の次男と末っ子。弊社とは15年のお付き合いです。
職人さんたちの中には親子、兄弟で仕事をしてる人も多いです。

長いお付き合いの中には不幸にも亡くなられた職人さんもいます。
ほとんどが病気です。やはり、体を使う仕事なのでいつの間にか病にかかることが
あります。


現場は阿佐ヶ谷の近くですので、TVのチイーサンの散歩ではありませんが
パール商店街をあちらこちらと足の向くまま。。。。


アーケードは小さなときの思い出がよみがえります。
狸工事市場もこのようなアーケードの中にありました。
小生の両親もアーケードの中でおかずやをしていました。
そんな中での生活。人の顔、人の声、食べ物の匂いなど体中にしみこんでます。

そんな体験から、アーケドの商店を覗き込むのが楽しい時間となりました。



小さなお店が列を並べて頑張ってます。人の顔をが見えますね。
安心して買うことが出来ます。頑張って欲しいですね。
ついつい、昔の両親の姿とダブリます。

くじけないで。。。。

2011年01月22日 09時30分04秒 | 日記
       
          自分に

 ぽたぽたと 蛇口から堕ちる涙は 止まらない。
 どんなに辛く、悲しいことがあっても、いつまでも くよくよしていてはだめ。
 思い切り 蛇口をひねって、一気に涙を ながしてしまうの。
 さあ、新しいカップで コーヒーを飲みましょう。


          貯金
 私ね、人から やさしさをもらったら、心に貯金をしておくの。 
 さびしくなった時は、それを引き出して 元気になる。
 貴方も、今から 積んでおきなさい。
 年金よりいいわよ。


         風や陽射しが
 縁側に腰をかけて、目を閉じてると 風や陽射しが
     体はどうだい
     少しは庭でも歩いたら?
     そっと 声をかけてくるのです。

     がんばるぞ、私は心のなかで そう答えて
     ヨイショと立ち上がります。

         生きる力
 90歳を超えた今、一日一日が とてもいとおしい。
 頬をなでる風、友からの電話 訪れてくれる人たち
 それぞれが 私に 生きる力を 与えてくれる。


  まもなく100歳を迎える柴田トヨさんの詩集です。