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PCのローマ字入力変換は官公庁でと統一されていない。非漢字圏の人達は混乱する。

2013-09-20 21:34:17 | 国政、議会と政治、産業構造論
日本のローマ字表示方法はどの官庁からも確定的に統一されていない。
 2020年にオリンピックの東京誘致が決定した。7年後には世界中から多の言語を持った国の人々が日本を訪れる。日本にはローマ字という国際公用語もどきの文字文化がある。これを機会にと阿倍総理と猪瀬都知事が多国言語化で合意した
 しかし実務の世界では 覚えたての小学校や外務省方式はパソコンの入力が混乱する。しかも電力の供給・発電体形が関東以北と関西では電圧が異なると同じように孫子の代まで混乱は継続される。ここに来ても電力の2分割は電力問題が輻輳する中でもこの問題は日本で発電が開始されて以来現在まで放置されたまま、此の言語文化の中で、しかもまたもや放置されるのが総務省(住民票管理)・外務省(入国管理)と小学校3・4年生で学習するローマ字の表記が異なることは放置されたままになる。日本語をローマ字表記するにはどの書き方が正しいか問題になること必定。しかし漢字文化、非漢字圏の人達が何を頼りに、語学の勉強をするかである。漢字に変換するのはパソコンで入力するローマ字はどの方式が誤訳しないかである。現在は多くのパソコンには学習機能が多用されているから日本人はあまり不自由を感じない。
 一例をあげると。横浜の京急沿線に『上大岡』という駅があるこれを日本語では『かみおおおか』と≪お≫の字は3個、パソコンの入力は「KAMIOOKA」で≪O≫は二個である。又長音はアルファベットの上に“一”を引く。いずれもパソコンの入力では混乱する。日本語漢字の表記・語源は部首が絶対条件である。外国語による漢字の解説学習法を見ると政府が決めたルールと実社会PC・コンピュターの世界では混乱しているのが歴然である。今、東京の中心霞が関近辺から道路標識や案内看板を多国言語化しようとしている。さてこれらの公的機関の建物・役所の名称をタテ割行政の本丸どこの官庁が、どこが外国語に翻訳するのだろう。ローマ字の利用基準は文部科学省、総務省、外務省等ぞれぞれに独自の表記方式である。
 日本の御大と東京都の御大が7年後のオリンピックの招致に成功したと多国言語化で合意したと報道されている。そこで「蒟蒻問答」をしてみよう。日本のシンボル超有名な皇居に「二重橋」がある。真坂、「二十端」とは変換しないだろう。英語表記に責任の無い東京都は「Two bridge」とするか「double bridge」とするかいずれ結論が出る。もう一つ問題点は、地図を持った外国人に外国語で道を聞かれたら日本人はどこの国の言葉を使えばいいのだろう。外国語の習得に反対しているではないが、ローマ字を頼りに、日本語を検索する非漢字圏の人達に、日本の漢字は難しくない宣伝するには日本自体が混乱していては日本への信頼は向上しない。日本は【 NIHON 】なのか【 NIPPON 】なのか。静岡の小学校の先生にでも聞いてみるか。

                                  以上


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