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自国の飛行機技術より自己安全を優先する露大統領

2016-12-22 12:53:12 | 国政、議会と政治、産業構造論
露大統領の専用機がトラブル? なぜ故障なのか。日本の専門家は外交上の駆け引きだと未熟な分析をする。視点を変えると見えてくるものがある。専用機はロシアの製造である。もし本当に専用機がトラブルであるなら、大統領専用機の関係者は大目玉である。故障の整備を日本の高度な整備順に任せたか、自国ロシアから連れて来た御一行様が、整備修理をし日本から機体のガードをしたかマスコミは取材しない。
ここに、二つの見方を考察できる。来日は6時間遅れた。遅刻の常習犯説である。山口から羽田は飛行機の故障にした。即ち、自国の飛行機製造技術の信頼性を失墜させたても、大統領自身の行動のスケジールをオブラートしたと推定出来る。とすると露大統領の意図は明確になる。即ち大統領の行動を明確にすると、大統領に反対し暗殺を企画する者にとって最高の情報である。露大統領の経歴を見れば、露国秘密警察の最高の位置にいた情報管理の最高の位置にいた人である。特に日本では着陸する飛行機にでさえ危害を加えることはできる。
片やもう一国の大国米国大楼領は、専用自動車を二台用意するのは常識といわれ、どの車乗るか公表されていない。安倍総理は毎日分刻みで新聞には記載されている。安全バカである。これを日本情報公開の無防備性を、露大統領は見逃すはずがない。 この単純明快な行動を国際外交の駆け引きのテクニックだという評論家は、お粗末である。マスコミは制裁がないのだから記事にしてみろ。山口の旅館で超豪華の食事が用意されたというが、日本では昔、城主の食事のお毒見役がいた。本当に露大統領がこの料理に箸をつけたか報道はされていない。それなら本当に食べる料理を出すのが日本の 「おもてなし」だろう。外交上の駆け引きでない「うら事情」、それが読めなければ日露交渉は経済援助のただ食いで逃げられてしまうだろう。

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