安倍前総理の収支報告の不記載問題はコロナ問題より重大ですか

  安倍前総理の記者会見が行われた。「桜を見る会」の夕食会費用補填の８００萬円か、三年分３千万円の政治資金収支報告の不記載問題が違反だと東京地検特捜部は不起訴処分の方向性を示しているにも関わらずだ、マスコミと野党が憤然とした。国を預かる総理大臣の重責の重みと、政治家一個人の収支報告の未記載の報告と７年半の長期にわたり国民の生命安全を守ってきた経歴実績のバランスをその軽重を国民はよく理解している。

さらにこの安倍前総理を東京地検の不起訴処分にしたことに、日本弁護士会が控訴して罪人にしようと画策している。弁護士は善悪の判断を別にして、被告区側を弁護して救済するのが職務と理解していたが、隣国の大統領が罪人になり服役していると見習って日本の前総理大臣も罪びとにするのだろうか。日本の弁護士会の見識を疑う。

日本の裁判もわからないことが多すぎる。検事総長がかけマージャンで罪人になり、両手に杖を突きフラフラの９０老が自動車を運転して二人をひき殺しても無罪放免。世間の風評に踊らされてマスコミによって時の権力者が右往左往する。

安倍前総理と官房長官として補佐してきた現菅総理大臣も同罪に引き込もうと野党は臨時国会まで開こうとしている。過去の野党の総理大臣の歴々、村山、鳩山、菅（カン）野田等総理の経験者に本当に現在の政権以上に国民の安全、生命、国土を守った実績がありますか。現在の野党は政策の提案無しに国会議員を務めている。国会が立法府であることを忘れている。現菅総理大臣の施策に、学術会議は、政府に如何なる提案もせずに非任命責任の追及ばかりせず、新型コロナ対策に学術会議の医学的専門家の提言位あれば国家公務員として国税をいくらかうけとれる。2020.12.25